MSD 注射用抗菌薬 「タゾバクタムナトリウム/セフトロザン硫酸塩」を承認申請

公開日時 2018/03/01 03:50
  • Twitter
  • 印刷

MSDは2月28日、タゾバクタムナトリウム・セフトロザン硫酸塩配合剤を注射用広域抗菌薬として承認申請したと発表した。同剤は、新規セフェム薬であるセフトロザン硫酸塩1.0gにβラクタマーゼ阻害剤であるタゾバクタムナトリウム0.5gを配合した注射用抗菌薬であり、レンサ球菌属、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、緑膿菌、バクテロイデス属に対する広域抗菌薬として、腹腔内感染症、尿路感染症への適応を予定する。

発表によると、腹腔内感染症は、手術や事故などの侵襲、あるいは他の感染部位からの波及によっておこる腹腔内の感染で、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、肝膿瘍などがある。腹腔内感染症、カテーテルに起因する複雑性尿路感染症においては、緑膿菌などの難治性や耐性菌による感染症が問題となっている。同剤は、原因菌が同定される前に、感染部位より想定される菌を広くカバーする比較的広域な抗菌薬を使用する治療法(経験的治療)や原因菌が同定された場合に最適な抗菌薬を使用する治療法(標的治療)の新たな選択肢の一つとして期待しているという。

 
関連ファイル

関連するファイルはありません。

 

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(6)

1 2 3 4 5
悪い   良い

 

 

広告

広告

広告

広告

広告

広告

市場に密着した医薬情報&マーケティング誌

  

8月号特集
(Promotion)

本誌集計 18年度下期 新薬開発パイプラインリスト

新規血友病薬、臓器横断の免疫療法、CAR-T療法など

 

 

8/1発行

バックナンバー

 

ミクス編集部のtwitter

 

ミクスOnlineのモバイルサイトは下記QRコードよりアクセスしてください

QRコード

http://mobile.mixonline.jp/