中医協 先進医療「遺伝子パネル検査」の科学的評価結果を了承 

公開日時 2018/08/23 03:50
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中医協総会は8月22日、先進医療会議から「遺伝子パネル検査(Todai OncoPanel)」の科学的評価結果についての報告を了承した。東京大学医学部附属病院から申請があった。遺伝子パネル検査の先進医療としての実施が認められるのは、国立がん研究センタ―中央病院に続き2例目。遺伝子パネル検査は、数百の遺伝子変異の有無を一度に調べることで、最適な治療薬の選択などが可能になることが期待されている。個別化医療の実現に向けて、同省は2019年度中の保険適用を目指している。

先進医療会議が報告した「遺伝子パネル検査(Todai OncoPanel)」は、治癒切除不能または再発がん患者を対象に、465遺伝子のDNAの変異、増幅および、467遺伝子の融合転写産物を検出する。主要評価項目に、治療介入への判断根拠、病理組織学的診断の補助となり得る遺伝子を持つ患者の頻度を据え、先進医療のなかで評価。薬事申請を目指す。予定症例数は200例。

先進医療にかかる費用は91万5000円。このうち先進医療にかかる費用は全額患者の自己負担となる。東大ではこれにより、「病理組織学的検査を補助する結果が得られる可能性や、国内外の製薬企業ならびに医師主導による治験などの科学的知見に基づく治療選択の機会を得る可能性などがある」としている。

 

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