第一三共 再発・転移性乳がんで「DS-8201」のフェーズ3開始 HER2標的の抗体薬物複合体

公開日時 2018/10/25 03:51
  • Twitter
  • 印刷
第一三共はこのほど、開発中のHER2に対する抗体薬物複合体「DS-8201」について、HER2陽性の再発・転移性乳がん患者を対象としたフェーズ3(試験名:「DESTINY-Breast03」)を開始したと発表した。トラスツズマブ、ペルツズマブ、トラスツズマブ エムタンシンなどHER2を標的とする既存の抗がん剤治療を受けた後に進行したケースにおける治療薬を目指す。

主要評価項目は無増悪生存期間。日本、北米、欧州、アジアなどにおいて500名以上の患者を登録する予定としている。抗体薬物複合体は、抗体医薬と低分子医薬を結合させたもので、がん細胞に発現している標的因子に抗体医薬が結合し、それを介して低分子医薬をがん細胞へ直接送達し、がん細胞への攻撃力を高めるとされる薬剤。

同剤については乳がんのほか、胃がん、大腸がん、非小細胞肺がんでフェーズ2を進めている。なお、同剤はHER2陽性の再発・転移性乳がんの治療を対象に、FDAから「画期的治療薬(Breakthrough Therapy)」の指定を受けている。
関連ファイル

関連するファイルはありません。

 

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(2)

1 2 3 4 5
悪い   良い

 

 

広告

広告

広告

広告

広告

広告

市場に密着した医薬情報&マーケティング誌

 

11月号特集
(Promotion)

働き方改革が製薬企業の未来を創る

ヘルスケア産業への試金石 モノからコトへ

 

 

11/1発行

バックナンバー

 

ミクス編集部のtwitter

 

ミクスOnlineのモバイルサイトは下記QRコードよりアクセスしてください

QRコード

http://mobile.mixonline.jp/