東邦HD・18年度第2四半期 医薬品卸売事業は微増収増益 価格改善が寄与

公開日時 2018/11/08 03:50
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東邦ホールディングスは11月7日、2019年3月期第2四半期(4~9月)決算を発表し、医薬品卸売事業では売上高は5712億4300万円、前年同期と比べ0.1%増、営業利益は54億9800万円、9.9%増だった。
 
妥結率は91.7%で、2年前の薬価改定があった同期と比べ、1.6ポイント下がった。同事業の業績結果についてがん免疫療法薬や新規C型肝炎治療薬の伸長があったが、薬価改定やギリアド社のC型肝炎治療薬の販売減少も大きく、売上高はほぼ横ばい。加藤勝哉社長は、「トップラインがほぼ変わらいない中、グロスマージン(売上総利益)率の改善があった。オペレーションコストは従来どおり」と述べ、納入価格の改善が収益に寄与したことを説明した。(関連記事
 
今期は、納入価の管理を本社で行うなど「価格ロックシステム」を厳格に運用したが、同社長は「即断即決できず、お得意様には返事が遅れご迷惑をかけたところもあるが、我々が流通改善ガイドラインに基づき、従来から取り組んできた1品1品、採算をみながら交渉する姿勢は従来以上に浸透した」と話した。同事業の通期予想は1兆1450億円、1.36%減、営業利益は120億円、30.05%減を予想する。

【連結業績(前年同期比) 18年度予想(前年同期比)】 
売上高 5936億3500万円(0.4%減) 1兆1950億円(1.5%減)
営業利益 48億0400万円(12.0%減) 121億円(36.4%減)

純利益 49億4300万円(3.7%減) 101億円(29.8%減) 

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