中外製薬 製品情報問い合わせにAI 医療従事者向けサイトで タミフルから開始

公開日時 2019/01/11 03:50
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中外製薬は1月10日、自社の医療従事者向けサイトにAIを導入し、製品情報に関する質問を入力すると回答が表示される「チャットボット」機能を搭載、運用を開始したと発表した。一問一答形式で、回答を得るまでの時間の短縮など利便性の向上を期待する。まずはインフルエンザシーズンを前に、問い合わせ件数が全体の2割に上る抗インフルエンザウイルス薬タミフルを対象に始める。19年中に複数の製品に広げ、21年には全製品で対応できるようにしたいとしている。

今回導入したのはフェアユース社が開発したAIによるビジネスアシスタントシステムに、中外製薬が導入しているプラットフォームを融合させたチャットシステム「MI chat」(Medical Information Chatbot)と呼ばれるもので、中外は10日から運用を始めた。質問内容をチャットボットのAIが理解し、事前に登録した数百の回答から、質問の意図に最も近い内容を自動的に表示する。

製品問い合わせには同社のメディカルインフォメーション部に在籍する専門スタッフ約20人が対応している。同社は、基本的な質問の一次対応にはチャットボットが行い、問い合わせに対応する専門スタッフがより高度な質問の二次対応に費やせるようにしたい考えで、スタッフ数の削減はしないとしている。

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