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アストラゼネカ 子ども食堂で社員がボランティア活動 心血管疾患など予防へ食育活動も

公開日時 2021/09/30 04:50
アストラゼネカは9月28日、子ども食堂の活動に社員がボランティアとして参画すると発表した。健康に必要な知識をわかりやすく伝えるほか、食堂の開催を手伝う。子どもたちを対象に、がんや心血管疾患、精神疾患など非感染性疾患を予防する食育活動も行う。健康に必要な知識を伝える食育を通じ、子どもたちが将来、健康な人生を送ることを支援するとともに、社員のボランティア活動を促進したい考え。

同社は、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京都新宿区、理事長:湯浅誠)とパートナーシップ契約を締結。非感染症性疾患予防に寄与する食生活リテラシーの向上と、こども食堂における社員ボランティア活動促進を目的としている。期間は、21年3月から3年間。

同社が世界で展開する食育プログラムを基に、日本の食文化を取り入れたバランスのいい食事を推奨する。また、非感染性疾患のリスクとされる運動や喫煙、飲酒などの要因に関する啓発プログラムなども開発する予定。これにより、子どもたちに、将来にわたって非感染性疾患に罹らないような食生活リテラシーを身につけてもらうことを目指す。

プログラムは、同社が2010年から開始した「ヤングヘルスプログラム」の一環。同社が推進する医療アクセスの拡大に向けたサステナビリティ活動の一つとして、これまで30か国以上で実施されている。日本での展開は今回が初めて。
 
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