【MixOnline】記事一覧2
医薬品供給不安で診療報酬の上乗せ措置を中医協に諮問 製薬企業の不正発端で国民負担増に支払側が反発

医薬品供給不安で診療報酬の上乗せ措置を中医協に諮問 製薬企業の不正発端で国民負担増に支払側が反発

2022/12/22
加藤勝信厚労相は12月21日、中医協(小塩隆士会長)に医薬品の供給不安に伴う診療報酬上の上乗せ措置について諮問した。
23年度予算大臣折衝 薬剤費3100億円削減、国費ベースで▲722億円 社会保障関係は前年比4100億円増

23年度予算大臣折衝 薬剤費3100億円削減、国費ベースで▲722億円 社会保障関係は前年比4100億円増

2022/12/22
鈴木俊一財務相と加藤勝信厚労相は12月21日、予算編成の大臣折衝で、23年度薬価改定の改定範囲を平均乖離率7.0%の0.625倍(乖離率4.375%)を超える品目とし、同時に不採算品と新薬創出等加算品への臨時的特例的な措置を講ずることで薬剤費を3100億円削減することを確認した。
23年度薬価改定で製薬団体が声明 改定範囲「遺憾」 不採算品再算定とイノベーション評価「配慮頂いた」

23年度薬価改定で製薬団体が声明 改定範囲「遺憾」 不採算品再算定とイノベーション評価「配慮頂いた」

2022/12/22
2023年度薬価改定が12月21日の鈴木財務相と加藤厚労相の大臣折衝で合意したことを受け、製薬団体が相次いでコメントを発表した。
東和薬品 認知機能評価するVRデバイス「認知機能セルフチェッカー」の本格展開開始

東和薬品 認知機能評価するVRデバイス「認知機能セルフチェッカー」の本格展開開始

2022/12/22
東和薬品は12月21日、ハードウェア系ITベンチャーのFOVE社(東京都港区、唐木信太郎社長兼CEO)との連携のもと、FOVEが開発した視線追跡型VRデバイス「認知機能セルフチェッカー」の医療現場への普及を本格的に開始したと発表した。
湘南アイパーク 23年4月からIIF、武田薬品、三菱商事の共同運営体制に エコシステムを多面的に発展

湘南アイパーク 23年4月からIIF、武田薬品、三菱商事の共同運営体制に エコシステムを多面的に発展

2022/12/22
武田薬品は12月21日、湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)の運営体制について、2023年4月1日から産業ファンド投資法人(以下、IIF)、武田薬品、三菱商事による共同運営体制に変更すると発表した。
ジェンマブ 再発又は難治性LBCL治療薬・エプコリタマブを承認申請 皮下投与の二重特異性抗体

ジェンマブ 再発又は難治性LBCL治療薬・エプコリタマブを承認申請 皮下投与の二重特異性抗体

2022/12/22
ジェンマブは12月21日、再発又は難治性の大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)治療薬・エプコリタマブ(一般名、開発コード:GEN3013)を日本で承認申請したと発表した。
中外製薬・奥田社長 薬価含む市場変化も「ロシュとの戦略アライアンスに基づくビジネスモデル」で盤石

中外製薬・奥田社長 薬価含む市場変化も「ロシュとの戦略アライアンスに基づくビジネスモデル」で盤石

2022/12/21
中外製薬の奥田修代表取締役CEOは12月20日の役員懇談会で、2022年1~9月期業績で過去最高のコア売上収益、コア営業利益を更新したと報告した。
第一三共 自社創製の再発又は難治性ATLL治療薬・エザルミア錠を発売

第一三共 自社創製の再発又は難治性ATLL治療薬・エザルミア錠を発売

2022/12/21
第一三共は12月20日、再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)治療薬・エザルミア錠50mg、同100mg(一般名:バレメトスタットトシル酸塩)を発売した。
BMS CAR-T細胞療法・ブレヤンジ静注 再発又は難治性LBCLの2次治療の承認取得

BMS CAR-T細胞療法・ブレヤンジ静注 再発又は難治性LBCLの2次治療の承認取得

2022/12/21
ブリストル マイヤーズ スクイブは12月20日、CAR-T細胞療法・ブレヤンジ静注(一般名:リソカブタゲン マラルユーセル)について、自家造血幹細胞移植への適応の有無にかかわらず、再発又は難治性の大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)の2次治療として、再生医療等製品製造販売承認事項一部変更承認を取得したと発表した。
SABCS 2022 高リスクHER2陰性早期乳がんへのセミプリマブ+REGN3767+パクリタキセル3剤併用

SABCS 2022 高リスクHER2陰性早期乳がんへのセミプリマブ+REGN3767+パクリタキセル3剤併用

2022/12/21
抗PD-1抗体薬セミプリマブとLAG-3阻害薬REGN3767の併用をパクリタキセルに追加した3剤併用の術前療法が、トリプルネガティブ乳がんおよびホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性乳がんの高リスク患者において、パクリタキセル単独と比べ病理学的完全奏効(pCR)を向上させたことが、第II相試験「I-SPY 2試験」から明らかになった。
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
記事評価ランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー