【MixOnline】記事一覧2
ポストコロナへ迷走する米国
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

ポストコロナへ迷走する米国

2021/09/01
世界に先駆けてCOVID19ワクチン開発に成功し、世界に先駆けて国民へのワクチン接種を開始した米国では、18歳以上、12歳以上と接種対象が低年齢層に拡大される一方で、明確な意図を持って「ワクチン接種を受けない」ワクチン反対・阻止運動グループの存在が浮き彫りになってきている。
慢性心不全薬エンレスト 処方増意向は9割超
慢性心不全薬エンレスト

第一選択での活用拡大に低血圧対策が必須に

2021/09/01
心不全は生活習慣病などを原因として心臓機能障害が生じ、心ポンプ機能の働きが不十分となる結果、呼吸困難や倦怠感、浮腫が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群。
がんサバイバーシップを根づかせ 治療の発展が患者の幸せと直結する社会へ
がん防災YouTuber 腫瘍内科医 押川勝太郎さん

治療の発展が患者の幸せと直結する社会へ

2021/09/01
腫瘍内科医でありながら“ユーチューバー”としても活躍する押川勝太郎さん。抗がん剤の進歩に惹かれ、がん治療の世界に飛び込んで感じたのは、生き永らえることで生じるがん患者の新たな不安や悩みであり、そんな患者さんに寄り添えない医療現場へのジレンマだ。
泌尿器科 埼玉医科大学国際医療センター・西本紘嗣郎准教授が1位
泌尿器科

おススメ1位 埼玉医科大国際医療センター・西本准教授

2021/09/01
2020年1月~20年12月に国内でWEB開催された泌尿器科領域の講演会でおすすめ度トップ5となった若手講師を紹介する。
地域医療でこそ発揮できる薬剤師の職能

地域医療で発揮できる薬剤師の職能

2021/09/01
「衝撃的な数字だ」――。日本保険薬局協会(NPhA)の首藤正一会長(アインホールディングス)はこう口にした。これまで順調に伸びてきた後発品の数量シェアが後発品の供給不安をきっかけに減少に転じたためだ。
現場が描く薬物治療標準化の姿を具現化
動き出す地域フォーミュラリ

現場が描く薬物治療標準化の姿を具現化

2021/09/01
「地域フォーミュラリの導入・実施は、多職種連携の理念を実現することにつながるもので、地域包括ケアシステムの構築に大きく貢献する」――。
第一弾の地域フォーミュラリ運用へ
大阪府八尾市

第一弾の地域フォーミュラリ運用へ

2021/09/01
地域フォーミュラリについて、先進的な取り組みを進める大阪府八尾市。今秋にも見据える第一弾の地域フォーミュラリの運用に向けて検討を進める。「薬剤師の本筋の仕事として、安心で有効で、適正な薬物療法を地域で標準化しようということだ」――。
参加法人の“受益ありき”で法人の規模を拡大
湖南メディカル・コンソーシアム

参加法人の”受益ありき”で法人の規模を拡大

2021/09/01
参加法人の医療の質向上や経営効率化を図る狙いから2017年に制度化された地域医療連携推進法人(以下、推進法人)。2021年7月現在、28法人が認定されているが、まだそれほど地域医療に大きなインパクトを与えるまでに至っていないとの評価も少なくない。
地域医療構想を先取りして2つの公立病院が再編統合
渋川医療センターの事例

地域医療構想を先取りして公立病院が再編統合

2021/09/01
2016年に公立2病院の再編統合により新設された群馬県渋川市の国立病院機構渋川医療センターは地域医療構想を先取りし、地域の自浄作用を示した好例だ。
監視事業報告書にみるオンライン面談の功罪とヒント

監視事業報告書にみるオンライン面談の功罪とヒント

2021/09/01
20年度「医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業」(2021年3月)の報告書が公開された。新型コロナの感染拡大に伴い、MR活動が例年に比べ制限されたこともあり、不適切事案の報告数は大きく減少していた。
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