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患者から薬剤リクエスト受けた経験あり 医師の9割 約7割は対応

公開日時 2011/04/22 04:01

医薬品業界向けマーケティングセミナーなどを行うeyeforpharmaと医師コミュニティサイトを運営するメドピアは、このほど医師に対し「患者からの処方薬剤のリクエスト」に関する調査を共同で行い、その結果概要を発表した。その結果、リクエストを受けた経験のある医師は88%。リクエストに「必ず」または「できるだけ」応える医師は66%だった。それら医師からは、医学的に容認できないケースを除き、患者の要望に応えることでコンプライアンスや患者とのコミュニケーションの円滑化につながるとの声が多かった。

調査は4月14日~17日、メドピアの医師コミュニティサイト「MedPeer」の医師を対象に行い、有効回答数は1396人。ネットなどで医療用薬の情報に患者も触れる機会が増えていることから、それが臨床現場にどういう影響があり、実際に薬剤銘柄を挙げて、処方薬のリクエストを受けたことがあるかを調べたもの。

約7割が患者のリクエストに応えているが、22%は「自分の処方方針を優先している」と回答。その点は、よく患者に説明して、理解を求めていく姿勢が目立った。リクエストは受け付けないという6%の医師は、処方は医師の責任の下で行うべきとの考えが強かった。

患者による処方薬リクエストについてはミクス誌4月号の特集(Promotion)「患者が求める薬物治療 知られざるニーズを掘り起こせ」でも取り上げた。患者ニーズもまた医療を動かす要素になっていることを重視したもので、編集部が株式会社アンテリオの協力を得て、医師に調査(回答133人)をしたところ、80%がリスクエストを受けた経験があった。リクエストを肯定的に受け止めていたのは2割弱、半数以上は「どちらともいえない」という結果だった。詳細は、4月号もしくはミクスOnlineで読める。
http://mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/40573/Default.aspx

患者の動きを視野に入れたマーケティングは注目を集めており、eyeforpharmaは5月17と18の両日、都内のヒルトン東京でMarketing Excellence「患者さん中心マーケティング活動(戦略と実例)」を開催する。
 

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