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テバ 興和との合弁事業を解消 興和テバはテバの完全子会社に

公開日時 2011/09/27 04:01

世界最大手の後発品企業のテバファーマスーティカル・インダストリーズは9月26日、興和との合弁事業を27日付で解消すると発表した。この合弁事業はテバが日本の後発品市場に本格参入するためのものだった。テバと興和が50%ずつ出資した合弁会社「興和テバ」については、その株式の全てをテバが1億5000万ドルで買い取り、テバが完全子会社化する。テバが2011年7月に完全子会社化した大洋薬品と今回完全子会社化する興和テバは、現時点では独立した企業として各々継続させるが、今後、テバがそのあり方を検討する。

テバのシュロモ・ヤナイ社長兼CEOは、「日本における全ての事業について、テバの完全なコントロールと所有の下におくことになる」とし、「テバは日本での事業をより一層成長させることができるようになる」とコメントした。

興和テバはMR約140人で、10年の売上は約2億ドル、取扱い製品は約260品目。大洋薬品はMR約200人で、10年の売上は約5億3000万ドル、取扱い製品は550品目以上となっている。テバが掲げる「2015年に日本の売上10億ドル」との目標は、今回の興和テバの完全子会社化により、「15年より早く達成することを見込んでいる」としている。

テバは05年11月に日本法人を設立。日本の後発品市場に本格参入するため、08年9月に興和とともに興和テバを設立した。

◎興和 「独自に後発品を手掛ける」

一方、日本の後発品ビジネスを興和テバに移管してきた興和は本誌に、「今後も引き続き興和グループとして新薬、後発品、OTCを柱とする従来の戦略を変えずに展開していく。興和グループとして独自に後発品を手掛ける」とコメントした。興和本体や、同グループで医薬品販売を手掛ける興和創薬から興和テバへの出向者は基本的に興和グループに戻る方向だが、移管した20~30品目の今後の取扱いは今後検討されるようだ。


 

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