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医師の医療情報入手先 リアル、オンライン講演会が上昇傾向 トップは変わらずMR

公開日時 2013/06/24 05:02

市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは6月21日、医師の医療情報入手に関する調査結果の2013年版を発表した。医師の医療情報の入手先を見ると、第1位はMR、第2位は学会参加で、前回11年調査と順位に変動はなかった。第3位はメーカー主催の講演会・勉強会となり、前回調査で3位だったm3.comと入れ替わった。また、製薬企業ウェブサイトの利用率の低下傾向が見られた一方で、メーカー主催のオンライン講演会、SNSを用いた医師同士の情報交換の増加傾向が確認された。実臨床により近い情報を収集したり、意見交換したいとの意向が働いているものとみられる。

13年調査は今年3月に実施した。同社のドクターモニター登録医師を対象としたもので、有効回答数は631人。内訳はGP(19床以下)181人、HP450人。なお、11年調査は同年7-8月に行い、有効回答数は620人。

13年調査の結果を見てみる。医療情報の入手手段として25項目列挙した上で回答を求めたところ、MR93.2%、学会参加82.1%、講演会・勉強会81.8%、m3.comが77.5%――となった。11年調査と比べて講演会・勉強会のみ、若干の上昇傾向が見られた。

そして、MRから医療情報を入手していると回答した医師588人によると、MRディテールの際にiPadなどのデジタル端末で説明を受けたことのある医師は87.1%にのぼり、11年調査から13.5ポイント上昇した。MRの使用機器は8割がiPadで、11年調査から2倍以上伸びている。

次に製薬企業ウェブサイトの利用状況を見ると、07年調査38.1%、11年調査34.2%、13年調査24.9%――と低下傾向が続いた。11年調査と比べて13年調査では、全年代で利用率の減少が確認され、20~30代の利用率は11.3%にとどまった。

一方で、シード社によると、具体的な数値は明らかにしていないものの、メーカー主催のオンライン講演会は「前回11年調査よりも大きく上昇している」とのこと。さらに、ツイッターやフェイスブックといったSNSの利用や、医師限定SNSを展開するメドピアの利用率の上昇も確認されたという。

なお、MRから来る電子メールの上昇傾向も確認されたようだ。訪問規制や接待規制、多忙な医師に会いづらくなっていることから、MRの電子メール利用が上昇しているものとみられる。

シード社は同調査結果を6月7日から、調査研究レポート「医師による医療情報入手の動向2013」として販売している。
 

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