喘息状態を自己管理・医師と情報共有　患者向けアプリ　無料で

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公開日時　2013/10/03 03:51

アステラス製薬とアストラゼネカは10月１日から、喘息患者向けに状態を自ら管理し、その結果を医師との情報共有にも役立てることができるアプリ「チェンジ喘息！アプリ」の提供を無料で始めた。

患者が自ら、状態が良いか悪いか、薬を決められたとおりに服用したかどうかを入力することで、日々の状態がグラフで示され、天気などとの関係も把握できるようになっている。それにより自己管理に加え、それを見せながら医師と情報を共有することもできる。患者ごとに合った治療のサポートにつなげるのが狙い。

また、お好みのアバターを作成し、SNSを使ってソーシャルネットワーク機能「みんなの声」を通じ、患者同士で状態を共有したりする機能もあり、それにより仲間とともに治療に前向きになれるようにしたいとしている。

アプリは10月１日からGoogle Play、または、アステラスとアストラゼネカが運営する喘息の啓発サイト「チェンジ喘息！」（ http://naruhodo-zensoku.com ）からダウンロードできる。10月上旬からはApple Storeからもダウンロードできる予定。

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