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塩野義 新規抗うつ薬「SAGE-217」を導入 米Sage社から 既存薬より早期の効果期待

公開日時 2018/06/20 03:50
塩野義製薬はこのほど、米Sage Therapeutics社が新規抗うつ薬として開発している「SAGE-217」について、日本、台湾、韓国での独占的な開発・販売に関する契約を締結したと発表した。米国でのフェーズ2では、プラセボ群と比較して、初回の投薬の翌朝から4週目までに統計学的に有意な効果(HAM-Dスコア)を示したといい、既存薬より早期の効果が期待される。塩野義はできるだけ早く治験を開始したいとしている。

同剤は、既存薬にない新規作用を持つ。シナプスおよびシナプス外のGABAA受容体に対する選択的ポジティブアロステリックモジュレーターで、抑制系神経細胞に直接作用すると考えられていると説明している。1日1回経口投与を予定する。

Sage社は現在、大うつ病性障害、産後うつ病、睡眠障害、その他の気分障害、運動障害の適応で開発。大うつ病性障害の適応症では2018年2月にFDAからブレークスルー・セラピー(画期的治療薬)に指定されている。今年米国でフェーズ3が開始される予定という。

契約はうつ病・うつ状態を含む全ての疾患が対象。塩野義は、契約一時金として9000万ドル、今後の開発進展や製品上市後の販売額に応じたマイルストンを最大で合計4億8500百万ドル、販売額に応じて平均20%台のロイヤリティーをSage社に支払う。
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