【MixOnline】パンくずリスト
【MixOnline】記事詳細

田辺三菱 ヤンセンのステラーラ、流通・販売へ 炎症性腸疾患領域の営業基盤を強化

公開日時 2018/06/29 03:50

田辺三菱製薬は6月28日、ヤンセンファーマとクローン病の適応でコ・プロモーションしているステラーラ(一般名:ウステキヌマブ(遺伝子組換え))の国内での流通をヤンセンから 田辺三菱に変更する契約を締結したと発表した。今後はヤンセンが製造販売、田辺三菱が流通・販売を担う。同社はヤンセンと、潰瘍性大腸炎の適応を持つヤンセンのシンポニーで同様の販促・販売形態をとっており、今回の契約により炎症性腸疾患領域の営業基盤の強化につながる。

この契約により、ヤンセンのステラーラの在庫が消尽した時点で、田辺三菱の流通に切り替わる。販促体制は、乾癬の適応はヤンセンが単独で行い、クローン病については共同で行っており、今後もに続ける。

田辺三菱はクローン病に対してはレミケードを販売しており、レミケードと作用機序の異なるステラーラも手掛けることで、治療選択の提案をしてきた。関節リウマチ薬シンポニーでも販売提携をしており、2017年3月の潰瘍性大腸炎の効能追加もあり、戦略的にクローン病、潰瘍性大腸炎といった炎症性腸疾患領域の強化を進めてきた。

プリントCSS用

 

【MixOnline】コンテンツ注意書き
【MixOnline】関連ファイル
関連ファイル

関連するファイルはありません。

【MixOnline】キーワードバナー
【MixOnline】記事評価

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(7)

1 2 3 4 5
悪い   良い
プリント用ロゴ
【MixOnline】誘導記事

一緒に読みたい関連トピックス

記事はありません。
ボタン追加
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー
記事評価ランキングバナー