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塩野義製薬 新規抗うつ薬、19年度に国内フェーズ3 投与翌日から効果も

公開日時 2019/03/18 03:50

塩野義製薬は3月15日、投与翌日から効果が期待できる新規抗うつ薬として開発する「S-812217」について、19年度に国内フェーズ3を開始する方針を明らかにした。米Sage Therapeutics社から日本、台湾、韓国での独占開発・販売権を取得した開発品。用量調節が不要であることも特徴。大うつ病性障害の適応症で米FDAはブレークスルー・セラピー(画期的治療薬)に指定した。塩野義は今の主力品であるSNRIのサインバルタの後継と位置づける。

同剤は、シナプスおよびシナプス外のGABAA受容体に対する選択的ポジティブアロステリックモジュレーターで、抑制系神経細胞に直接作用すると考えられていると説明している。1日1回経口投与を予定する。日本での承認申請のめどは開示していないが、塩野義は2020年度以降の成長への寄与を期待する。

米国におけるフェーズ2でのプラセボ対照治験では、投与開始の翌日からの効果発現が確認されたという。用量調節不要というコンセプトで開発されている。2週間の投与終了後も薬効が持続したとしている。塩野義によると、日本ではフェーズ1終了。今後、大うつ病性(うつ病、うつ状態)を対象に開発を進め、米国での臨床試験データを外挿することも検討する。

米Sage社は現在、産後うつ病でフェーズ3終了。大うつ病性障害でフェーズ3を進めている。

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