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ファイザーの新型コロナ対策 MRは3月13日まで在宅勤務 感染予防で医療者向けWebセミナーも開催

公開日時 2020/03/02 04:50
ファイザーは2月28日、新型コロナウイルス感染症への対応として、MRを含む外勤社員の医療機関訪問を2月28日から3月13日まで自粛し、原則在宅勤務とすると発表した。同社は医療従事者を対象とした新型コロナウイルスの感染予防や最新情報に関するシンポジウムを2月21日にインターネットでライブ配信し、約4500人が視聴したことを明らかにした。

新型コロナウイルス感染症への社内対応として、①体調不良、37°C以上の発熱、風邪の症状が見られるときは仕事を休む、②家族や同居者に類する症状が出た場合にも出社を控える、③本社や各地内勤社員は3月13日まで原則在宅勤務とする-ことを社員に徹底した。なお、出勤の業務が必要な場合は、上司の許可を事前に得る。また、MRなど外勤社員も原則在宅勤務とするが、医療従事者等から訪問の要請があった場合など、必要に応じて例外的に医療機関や特約店を訪問することがあるとしている。

社外対応としては、感染拡大の防止などを目的として、医療従事者向けの新型コロナウイルスに関するWebシンポジウムを2月21日に開催した。同社は、「今後も、このようなデジタルを活用した医療従事者向けの情報提供を企画する」としている。

◎参天製薬 内勤者全員がテレワーク勤務 海外出張「原則禁止」 国内イベントも中止

参天製薬は2月28日、新型コロナウイルス感染症に対する取り組みとして、内勤者全員を原則テレワーク勤務とすることを決めた。なお、業務の都合によりテレワーク勤務が困難な場合や外出が必要となる場合は、上長に確認の上、時差通勤等により混雑を避けるなどの対応を行う。

このほか国内における勤務体制として、①工場、研究所、営業オフィス等、製品供給、研究、顧客対応が必要な部署や業務上出勤が必要な部署の社員は、上長の指示に従う、②海外出張は原則禁止、③国内出張においても、事業への影響、対外的な必要性を検討し実施にあたっては上長の事前承認を得る、④日本国内で開催予定の大型の会議、イベント(グローバルミーティング等)も原則禁止-とした。

さらに、社長を委員長とした危機管理委員会を組織し、中国を含む全社の状況をモニターし、対応の検討・指示を実施(1月28日より)したほか、手洗い、咳エチケットの徹底と風邪症状がある場合は外出を控えるよう徹底した。ただ、やむを得ず外出する場合はマスク着用を強く推奨する。一方、中国の赤十字社に100万人民元(約1600万円)相当の寄付を行ったほか、中国の従業員に対し、マスク・ゴーグルなどの物資を提供したことも明らかにした。


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