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アッヴィ 抗がん剤ベネクレクスタ、急性骨髄性白血病の適応追加を申請

公開日時 2020/06/30 04:49
アッヴィ合同会社は6月29日、抗がん剤ベネクレクスタ錠(一般名:ベネトクラクス)について、急性骨髄性白血病(AML)の適応追加申請を行った。現在は再発・難治性の慢性リンパ性白血病と小リンパ球性リンパ腫を適応としている。

今回の申請は、強力な化学療法が適応とならない未治療のAML患者を対象とした国際共同フェーズ3の「VIALE-A(M15-656)試験」と「VIALE-C(M16-043)試験」の成績に基づく。

AMLは最も悪性度が高く、治療困難な血液がんのひとつで、生存率が極めて低い。治療法やケアの進歩にもかかわらず、AMLと診断された患者の5年生存率は約28%にとどまる。国内のAML総患者数は約7000人とされる。同社によると、日本では、強力な寛解導入療法の適応とならない未治療のAMLに対する標準的治療はなく、低用量シタラビンが治療に用いられているという。

同剤はBCL-2と呼ばれる体内の特定タンパク質を標的とする経口BCL-2阻害薬。いくつかの血液がんでは、BCL-2がアポトーシスと呼ばれるがん細胞の自然死や自己破壊の過程を阻止する。同剤はBCL-2タンパク質を標的とし、がん細胞により失われたアポトーシスの過程を回復させる作用がある。アッヴィは同剤を19年11月に発売し、がん領域に新規参入した。

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