【MixOnline】パンくずリスト
【MixOnline】記事詳細

武田薬品とエムスリー 「my MR君」ベースに医師とのコミュニケーションプラットフォーム構築・導入へ

公開日時 2020/09/01 04:52
武田薬品とエムスリーは8月31日、MRと医師の新たなコミュニケーションプラットフォームを共同開発し、導入すると発表した。武田薬品のリモートディテーリングサービス「T-MR君」を、エムスリーが提供する「my MR君」をベースに新規のコミュニケーション機能を創出するもの。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、医師とMRの非対面による活動が活発化する中で、個々医師に応じたオンラインとオフラインを組み合わせによる情報提供の最適化を図ることで、MR活動の生産性向上を目指す考えだ。

武田薬品のGMBU(ジェネラルメディスンビジネスユニット)に所属するほぼ全てのMRが対象となる。エムスリーの「my MR君」とは、現場にいるMRがm3.com上でターゲット医師と直接コミュニケーションを図れる専用プラットフォーム。すでに29万人の医師がm3.comに登録しており、MRは登録医師にリモートでアクセスし、対話形式で情報提供することができる。

◎双方向で連続的・個別化された情報提供プラットフォームを構築

機能としては、医師との双方向によるコミュニケーションや、個々医師の嗜好に応じた連続的な情報提供・収集活動を可能とする。両社は、双方向・連続的・個別化され、オンラインとオフラインを組み合わせることができるとしており、チャネル活用の最適化も可能だ。より個々医師の行動パターンや嗜好・興味に応じて情報提供できる。MRが現場で培った経験やノウハウを活かした活動を展開できる機能としても期待できそうだ。

◎武田薬品・大中GMBUヘッド「個々ニーズに応じた情報提供のあり方構築は急務」

武田薬品の大中康博GMBUヘッドは、「近年、医療従事者の情報収集手段は多様化しており、個々のニーズに応じた情報提供のあり方を構築することは急務と考えている」と指摘。「すでに対面のみならず、デジタルを活用した情報活動も力を入れており、今回の取り組みを通じ、情報提供活動について更なる質の向上を実現したい」と強調した。

なお、エムスリーによると、昨今のリモート面談の拡大に伴い、「my MR君」の導入または導入準備中の企業は約30社に及ぶという。同社はMRのe武装化は急速に進むとして、「医薬品の情報提供における本質的な高質化・生産性向上を目指し、引き続き医療業界に貢献したい」としている。



プリントCSS用

 

【MixOnline】コンテンツ注意書き
【MixOnline】関連ファイル
関連ファイル

関連するファイルはありません。

ボタン追加
【MixOnline】キーワードバナー
【MixOnline】記事評価

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(14)

1 2 3 4 5
悪い   良い
プリント用ロゴ
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー
記事評価ランキングバナー