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帝人ファーマ ジョリーグッドとうつ病の認知行動療法の補助でVRシステム共同開発へ 薬事承認目指す

公開日時 2021/04/26 04:51
帝人ファーマは4月23日、ジョリーグッドとバーチャルリアリティ(VR)を用いたうつ病の認知行動療法(CBT)を補助するシステム(CBT-VR)の共同開発契約を締結したと発表した。両社が開発するCBT-VRは、認知行動療法における医療者と患者との対話にVRを組み合わせることで、感情喚起のサポートや症状の評価などをVRが補助するもの。治療効果を高め、医療者と患者の負担を低減する。帝人ファーマはCBT-VRの薬事承認を目指す方針だ。

今回の共同開発契約を締結したジョリーグッド(本社:東京都中央区 上路健介社長)は、VR空間のユーザー行動を解析するAIによる医療福祉向けサービスを開発するメディカルテクノロジーカンパニー。20年12月に実施した在宅医療分野の公募型事業共創プログラムにおいて、ジョリーグッドが「Home Healthcare Award」を受賞したことが契機になり、その際、提案された「精神疾患を対象にした認知行動療法VRの開発」について検討した結果、ジョリーグッドのVR技術を組み合わせることで、医療者をサポートし、患者のQOL向上に貢献できることを確信したとしている。

◎CBT-VRのコンテンツ開発 有効性・安全性で治験も


認知行動療法(CBT)は、ものの考え方や受け取り方といった認知のあり方が気分や行動に影響を与えることから、患者と医療者との対話の中で認知の偏りを修正し、問題解決を手助けする精神療法。薬物療法以外の選択肢の1つとして用いられる。帝人ファーマはCBT-VRの薬事承認を目指し、ジョリーグッドとCBT-VRに用いるシステムおよびコンテンツの開発、有効性と安全性を確認する治験などを実施する。

帝人ファーマは、今回のジョリーグッドとの共同開発をきっかけに、うつ病治療における未充足の医療ニーズを踏まえた先進的なサービス開発に取り組み、社会への貢献を目指すとしている。

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