AZ 環境保全で大阪府・岸和田市と協定締結 社員が植樹など
公開日時 2021/05/20 04:49
アストラゼネカは5月18日、大阪府岸和田市に開設する「アストラゼネカの森」に関する協定を大阪府および岸和田市と締結したことを発表した。4月30日から大阪府が推進する事業者が環境保全の一環の「森づくり」に取り組むための制度「アドプトフォレスト」に参画する。
「アストラゼネカの森」では、環境保全ならびに地域社会への貢献を目的に、アストラゼネカの社員が大阪府岸和田市稲葉町(ゆめみヶ丘自然エリア内)で、植樹、竹林整備、下草刈り等を行う。大阪府と2021年1月に締結した包括連携協定に基づいており、包括連携協定の6分野における「環境」および「地域活性化」の活動を推進する。
同社は、引き続き脱炭素に向けた取り組みを加速させ、事業の中核となる「健康」をベースとしたサステナビリティの 3 本柱「人々の健康」「地球の健康」「ビジネスの健康」の実現を目指す方針。