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楽天メディカル 島津製作所と医療機器の共同開発・製品化契約を締結

公開日時 2021/06/22 04:50
楽天メディカル(本社・米国カリフォルニア州サンマテオ)は6月18日、島津製作所とイルミノックスプラットフォームに関わる医療機器の共同開発・製品化契約を締結したことを発表した。契約では、がん光免疫療法による治療を支援することを目的として、光計測技術を用いた医療機器の開発を進める。

イルミノックスプラットフォームを基に開発された医薬品および医療機器を用いた光免疫療法による治療では、「特定の細胞に選択的に集まる成分」と「光に反応する物質」からなる薬剤を投与後、患部に光照射することで薬剤が反応して細胞を壊死あるいは排除する。両社は契約に基づき、それぞれの専門性を活かして、光照射に対する薬剤の反応をリアルタイムで可視化・測定・記録する技術の共同開発を行い、同技術によって腫瘍の状態に合わせた光照射の最適化を目指す。さらに、両社はグローバルで、同技術を用いた医療機器の製品化に取り組む。 

楽天メディカルは、米国国立がん研究所の小林久隆博士らが開発したがん光免疫療法をもとに、イルミノックスプラットフォームという技術基盤を確立し、医薬品および医療機器の研究開発を進めている。同社の日本法人である楽天メディカルジャパンは2020年9月、医薬品「アキャルックス点滴静注250㎎」および医療機器レーザ装置「BioBladeレーザシステム」について、世界に先駆けて「切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部癌」を効能・効果として厚生労働省から製造販売承認を取得、2021年1月から販売を開始した。

アキャルックス点滴静注250㎎(一般名:セツキシマブ  サロタロカンナトリウム (遺伝子組換え))は、キメラ型抗ヒト上皮成長因子受容体 (EGFR) モノクローナル抗体 (IgG1) であるセツキシマブと光感受物質である色素IRDye700DX を結合させた抗体薬物複合体からなる点滴静注用の注射剤。イルミノックスプラットフォームをもとに開発された最初の医薬品となる。
 
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