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BMS 社員参加のバイク・ライドイベントの募金など総額1800万円をキャンサーネットジャパンに寄付

公開日時 2022/12/19 04:51
ブリストル マイヤーズ スクイブは、今年度に日本国内で開催したチャリティバイク・ライドイベントで集めた募金と会社からの寄付金を合わせた総額約1800万円をNPO法人キャンサーネットジャパンに支援金として寄付したことを明らかにした。このイベントは「Continent 2 Continent 4 Cancer」(略称C2C4C)と呼ばれるもので、がんで亡くなった人や現在闘病中の患者を想いながら、世界中のBMSの社員が自転車で全国各地を走行するチャリティ活動。日本国内では9月22日から10月12までの21日間、約70人の社員が参加した。

C2C4Cは、2014年に米国で始まり、2016年には欧州、2021年から日本、今年からラテンアメリカでもスタートした。日本での開催は昨年に続いて2回目。70人を超える社員ライダーが7チームに分かれ、リレー形式で走行するというもの。9月22日に幕張をスタートし、宇都宮、水上、上田、長良川、諏訪、熊谷を通り、10月12日に東京・大手町でゴールするまで、各チーム1日約100キロ、3日間合計で約300キロを走り、7チーム合計でおよそ2100キロを走破した。今回のイベントにはBMSの本社幹部であるクリス・バーナー・エグゼクティブバイスプレジデント兼コマーシャライゼーション最高責任者も参加した。

同社はライドイベントのほか6月から10月にかけてキャッチフレーズ“4 million 4 Cancer”を掲げ、400万円を目標として従業員やその家族などを対象に募金活動を行った。その結果、468万2872円を集め、今回のライドイベントを通じたキャンサーネットジャパンへの支援額は、この募金と会社からの寄付金を合わせて総額約1800万円となった。

◎キャンサーネットジャパンの木原事務局長「支援の輪が広がっていることを実感した」

キャンサーネットジャパンの木原康太事務局長は、「BMSの皆さんが21日間のライドに取り組まれる中、当法人にも日に日に多くの声援が寄せられるようになり、今回のC2C4Cのライドを通じて支援の輪が広がっていることを実感した。皆さんの大きな想いを今後、私たちがしっかりと患者さんに届けていきたいと思う」とコメントした。

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