BMS がん研究促進とがん患者支援の募金活動「C2C4C」を開始 10月にはチャリティバイクイベントも
公開日時 2025/06/18 04:50
がん研究の促進とがん患者やその家族の支援につなげようと、ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)が世界規模のチャリティバイクイベント「Continent 2 Continent 4 Cancer」(C2C4C)を展開している。10月に行われるイベントに合わせて、6月16日からは国際がん連合(UICC)と連携した募金活動を開始。集まった募金とBMSからの寄付金は認定NPO法人「マギーズ東京」に支援金として届けられる。
C2C4Cは2014年にがん研究に携わる米国の社員から始まり、欧州やラテンアメリカでも開催。日本でも21年に始まり、これまでにアジア太平洋地域の慈善団体に55万ドル以上を寄付してきた。5回目の開催となる今年はアジア太平洋地域6カ国の社員約60人が参加し、10月7~21日の15日間、日本各地約1800キロをリレー形式で走る。
同社は「C2C4C のライドと募金を通して、全社員が一体となり、がんに影響を受けるすべての人々に貢献できる機会を提供している。今後もがんと向き合う人々に寄り添い、より良い未来を共に築くための活動を続けていく」としている。