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武田薬品 次期JPBUプレジデントに宮柱明日香氏 4月1日付

公開日時 2024/03/14 04:50
武田薬品は3月13日、日本国内の医療用医薬品ビジネスを所管するジャパンファーマビジネスユニット(JPBU)の次期プレジデントに、国内事業部の現神経精神疾患事業部長である宮柱明日香氏が就任する人事を発表した。就任日は4月1日付。宮柱氏はタケダ・エグゼクティブチームに加わり、クリストフ・ウェバー代表取締役社長CEOの直属となる。現JPBUプレジデントの古田未来乃氏は同日付でチーフフィナンシャルオフィサー(CFO)に就任する。

宮柱氏は、JPBUプレジデントに就くほか、国内で部門横断的な課題の共有や対応方針の検討を行う委員会の議長も務める。ウェバー社長CEOは、今回の選考過程において宮柱氏が「最も経験豊富で抜きん出た候補者だった」と振り返り、「今後も変わらず国内事業の成長に投資する上で、宮柱氏は次期JPBUプレジデントとして最適な人物だと確信している」とコメントした。

◎04年4月にMRとして新卒入社 九州・沖縄エリアの支店長など歴任

宮柱氏は2004年4月、同社にMRとして新卒入社した。国内のコマーシャルやメディカル部門で経験を積み、インドネシアの事業運営責任者としてオンコロジービジネスにおける新製品発売やアクセス戦略の基盤作りに従事。ベトナムではカントリー・マネジャーとして管轄地域の事業戦略の構築や変革の推進に取り組んだ。21年4月から22年3月まで日本の九州・沖縄エリアの支店長を務め、22年4月から現職。九州大卒。同大大学院で農学の修士号取得(04年3月修了)。44歳。

◎医師の働き方改革でMRは“選別の時代”に入る 23年5月のインタビューで指摘

宮柱氏は23年5月のミクスのインタビューで、24年4月施行の医師の働き方改革によるMR活動への影響について、「医師はこれまで以上に会うべきMRを選ぶとみており、当社MRがそのような存在になれることを願っている。実は昨年からMRの専門性を強化している」と話してくれた。MRが“選別の時代”に入ると予想し、MRに圧倒的な専門性を持たせて医療関係者に対する的確なレスポンスを研ぎ澄ますことが選ばれるMRの要素のひとつになるとの考えを示していた。

また、「求められる情報を、最適なチャネルで、最適な時間帯に提供する見極めも必要になる。デジタル活動の強化、オムニチャネル型の活動をより推進する必要がある」と強調。情報活動を的確にサポートするAIのブラッシュアップに取り組んでいることも明かしてくれた。

いずれも神経精神疾患事業部長としての所見ではあったが、JPBUプレジデントとしてもタケダMRの専門性の強化、デジタル活動やAI活用の強化、オムニチャネル型活動の推進に取り組むことは間違いないとみられる。
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