キッセイ薬品 CDP気候変動で初の最高評価「Aリスト」に選定 水セキュリティでは「A-」評価
公開日時 2026/01/14 04:50
キッセイ薬品は1月9日、環境情報開示を推進する国際的非営利団体CDPから、「気候変動」分野で最高評価のAリストに初選定されたと発表した。あわせて、水資源への取り組みを評価する「水セキュリティ」分野で「A-」評価を獲得した。CDPは、企業や自治体の環境への取り組みを調査・分析する機関で、評価結果は投資や融資の意思決定の重要な判断材料として活用されている。
同社では、マテリアリティの一つに「環境経営の推進」を掲げ、グループ各社の連携で実効性の高い気候変動対応や水資源循環を推進。気候変動については、2050年度のCO2排出量実質ゼロ、30年度のCO2排出量を20年度比で42%削減する目標を定めている。現在は再生可能エネルギー由来の電力導入を拡大するなど、多角的なアプローチでエネルギー使用の最適化を進めている。
選定を受け同社は、「“キッセイグループは輪と和を通じて、より大きく社会に貢献する”のグループ経営理念のもと、企業の社会的責任において積極的に地球環境保全に努めるとともに、豊かで住み良い社会の実現に貢献する」とコメントしている。