ダイトとトーヨーケム 経皮吸収製剤の開発で「パートナー関係構築協定」締結 グローバル領域も視野
公開日時 2026/04/10 04:50
ダイトとトーヨーケムは4月9日、医薬品に関する「パートナー関係構築に向けた協定」を締結したと発表した。経皮吸収に係る製剤開発を対象とするもの。両社の専門知識を活かしながら、製剤開発領域を中心とした事業ならびに業務提携関係の構築に向けた検討や活動を開始する。
トーヨーケムは、artience(アーティエンス)グループの中核事業会社。ポリマー、塗加工関連事業を展開している。医療用医薬品においてはCDMO事業を通じ、経皮吸収型製剤(TDDS製剤)に関する製剤化技術・ポリマー合成技術・生産技術を駆使し、顧客側の要望の実現に貢献しているという。
今回の協定では、トーヨーケムの有する経皮吸収製剤に関する製剤開発力、製剤生産体制と、ダイトの有する国内外における臨床試験、薬事規制、品質保証等の知見および高品質かつ安定的な原薬の製造体制という強みを活かし、高付加価値製剤を協働して開発・製造・販売する事業に向けて積極的に協議を開始するというもの。グローバル領域も視野に入れている。