「自律型」キャリア形成へ 広がる主体的な学びと多様な働き方
MR活動の評価基準(KPI)
公開日時 2026/06/01 00:00
ハイブリッド営業のKPIが定着、AI評価には慎重姿勢も製薬各社のMRに対する人事評価制度や働き方が、大きな転換期を迎えている。これまでの横並びの評価から、個々の強みや志向を引き出す「自律的なキャリア形成」へと舵を切る企業が増加している。会社主導でキャリアを描く時代から、MR自身が自律的に学びを選択する時代へと変わりつつある。また、コロナ禍を経て定着したデジタル活用はKPIのあり方を変化させている。デジタルコンテンツ視聴後のフォローアップが重視される一方、AI活用のKPI設定は慎重な姿勢が伺える。(早瀬悠里)新たに導入・実施したMRの人事・評価制度(図1)を見ると、上位に挙がったのは「MR数の適正化に伴う担当エリアの見直し」で、内資系の59.4%、GE専業の75.0%に上った。次いで「支店や営...