バイオジェン ALSの疾患啓発で宇宙兄弟とのコラボキャンペーン開始 インタビューやスペシャル動画で
公開日時 2026/06/24 04:50

バイオジェン・ジャパンは6月22日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の疾患啓発につなげようと人気漫画「宇宙兄弟」との特別キャンペーンを開始したと発表した。6月21日の「World ALS Day」に合わせたもので、12月末までの半年間、ALSに関わる人たちのインタビュー記事やスペシャル動画を順次公開する予定。ALS治療の進展という共通の目標を掲げる製薬企業と人気漫画の異例のコラボレーションが実現した。画像(©小山宙哉/講談社)はバイオジェン提供。
「宇宙兄弟」は宇宙飛行士の夢に挑む兄・南波六太と弟・日々人の兄弟2人の物語を軸に、ALSで父を亡くし、その治療法を見つけるために自ら宇宙をめざす宇宙飛行士・伊東せりかや、ALSを発症してなお夢を追い続ける天文学者・シャロンなど、ALSと向き合うキャラクターが登場する。
バイオジェンでは、ALS治療薬の開発・販売やパイプライン拡充に注力しており、同作の作者・小山宙哉さんらのマネジメントを手掛けるコルク社との今回の企画につながった。なお、コルク社の黒川久里子取締役副社長COOは2017年に「せりか基金」を設立し、ALS治療薬の研究費助成を続けている。
バイオジェンは「作品中で『ALSを治療できる病気にする』ために挑戦する登場人物の姿は、ALS治療薬を開発・販売し、さらなるパイプラインの開発にも取り組むバイオジェンの企業姿勢とも重なる。まだ治療選択肢が限られているALSの当事者やご家族、関係者の皆さんに、将来への希望を持っていただくことは、コルク社、バイオジェン・ジャパンともに共通した目標だ」としている。