米国向けR&D投資に内資系は積極的
製薬各社の対米・対中投資の動向
公開日時 2026/07/01 00:00
中国市場への投資期待と見極めが半々日本の製薬産業が成長するための生命線は、バイオ創薬技術を使った新薬候補物質の探索・同定から、事業化・商業化をハンズオンで橋渡しできるプラットフォームの構築にかっている。武田薬品、アステラス製薬などの研究開発型企業の多くが米国マサチューセッツ州ボストン近郊に拠点を構え、現地のアカデミアや、バイオベンチャー、スタートアップとの交流を重ねている。近年は抗体医薬や分子標的薬にとどまらず、遺伝子治療、核酸医薬、再生医療等製品などモダリティも多様化しており、各社とも新薬候補物質の探索以外に、AIなどを活用した創薬技術の習得にも余念がない。本誌は製薬各社の米国向け研究開発投資への状況や、近年注目される中国市場への動向などを調査した。(沼田佳之)米国での研究開発投資「増額」...