AIを導入しただけの企業は、10年後に何を失うのか
問われるのはツールの有無ではなく、組織の学習能力
公開日時 2026/08/01 00:00
S.ILab株式会社代表取締役岡崎倫夫ハロー、ミクサーの皆さん!この連載では、従来の常識を打ち破り、新たな視点から医薬品ビジネスの未来を共に切り開き、再構築するアイデアの共有を目指しています。さあ、今日も一緒にリミックスしていきましょう!前回のコラムでは、AIが組織全体を一律に効率化する単なるツールではなく、働き手一人ひとりの知識や思考力、分析力を拡張する存在だという点に触れました。同じAIを手にしても、目覚ましい成果を上げる人がいる傍らで、まったく変化を起こせない人もいる。では、企業はこの個人の「差」を、いかにして組織の競争力へと昇華させていけばよいのでしょうか。現在の製薬業界を見渡すと、社内向け生成AIやCopilotなどが次々と導入され、社員が安全にAIを活用できる環境は着実に整ってき...