あすか製薬 営業本部に産婦人科領域とスペシャリティ領域の専門組織 10月1日付

公開日時 2018/09/06 03:52
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あすか製薬は、10月1日に行う組織改正で、営業本部の製品戦略部と学術部を改編して「ウィメンズ推進部」と「スペシャリティ推進部」を新設する。学術、マーケティングの領域専門化を図ることで、ウィメンズ推進部では重点領域である産婦人科領域でのプレゼンス向上、スペシャリティ推進部では肝性脳症治療薬リフキシマを中心とする価値最大化を進める。この組織改正に伴うMR体制の変更はないが、同社によると、現在、産婦人科領域を重点的に活動するMRの配置を検討しているという。

同社は、産婦人科領域では継続的に新薬を投入し、同領域の強化を進めている。ノーベルファーマとの包括的業務提携により、低亜鉛血症治療薬ノベルジン錠では産婦人科領域での共同販促を実施、8月29日に薬価収載されたノーベルファーマの月経困難症治療薬ジェミーナ配合錠でも共同販促を行う。18年には武田薬品が開発中のGnRH受容体拮抗薬レルゴリクス(開発コード「TAK-385」)について、子宮筋腫の適応(武田が2月に承認申請)で独占的販売権を取得。併せて子宮内膜症の適応では開発と販売権を獲得した(現在フェーズ2)。これら新製品の上市をにらみながら産婦人科領域におけるMR体制を検討するとみられる。

また、リフキシマは、18年度売上を17年度の約3倍増の約29億円の計画。17年12月に長期処方解禁となり、肝性脳症の疾患認知度の向上、医師らへの継続的な情報提供を行う。クローン病への適応拡大(フェーズ1)も進めており、同社の戦略品の1つ。

それぞれの推進部の部長は以下のとおりで10月1日付で異動する。

▽ウィメンズ推進部長(兼ウィメンズ推進課長):渡邊真琴氏(現在:営業本部製品戦略部長兼プロダクト課長)
▽スペシャリティ推進部長:山田洋一氏(現在:営業本部学術情報部長兼製品情報課長)
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