スズケン 高アンモニア血症治療薬カーバグルのメーカー・卸物流を受託 希少疾病薬

公開日時 2018/09/18 03:50
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スズケンは9月14日、スペシャリティ薬物流の専門子会社であるエス・ディ・コラボが、高アンモニア血症を対象にした希少疾病治療薬カーバグル分散錠(カルグルミン酸)のメーカー物流から、卸物流である医療機関への販売までの業務を受託したと発表した。同剤が対象とする患者数は国内で100人程度とみられ、緊急性を要する薬剤でもあることから、流通在庫の偏在を最小化しつつ、緊急物流のノウハウを持つ同社が、一気通貫物流で安定供給体制を整える。

同剤はポーラファルマが2016年9月に承認を取得し、同年12月に発売したが、イタリアの製薬会社で日本に参入するレコルダティ・レア・ディシーズ・ジャパン(東京都文京区)が10月1日付で製造販売承認を承継し、販売することになった。同社から物流を受託したことで、メーカー物流での保管管理、医薬品卸までの輸配送、一定の温度帯を長時間維持できるように改良した「輸配送保冷ボックス」を使用した卸物流を行う。市販後調査も支援する。エス・ディ・コラボの受託実績はメーカー物流では48社、希少疾病用医薬品流通では17社27製品。

カーバグル分散錠の効能・効果は「N-アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症、イソ吉草酸血症、メチルマロン酸血症、プロピオン酸血症による高アンモニア血症」。厚労省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」を経て開発された。

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