久光・18年度第2四半期 国内医療用薬11.5%減収 外用貼付剤へのGE浸透加速などで

公開日時 2018/10/11 03:50
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久光製薬は10月10日、2019年2月期第2四半期(3~8月)決算を発表し、国内医療用薬事業売上は、7%台前半の薬価改定の影響や、主力の外用貼付剤への後発医薬品(GE)の浸透で325億6200万円と、前年同期より11.5%減となった。

同社は想定を上回る減収となったとしている。GEの浸透が緩やかだった外用貼付剤へのGEの浸透が加速したためで、GEの置換えは25%弱まで進んだという。主力のモーラステープ群、モーラスパップ群はいずれも10%超の二桁減収、モーラスパップXRも1.8%減収となった。また、新薬創出等加算品だった過活動膀胱治療薬ネオキシテープ、疼痛治療薬フェントステープが適用から外れたことも影響したとしている。
 
国内医療用薬事業の18年度通期予想は修正しておらず、売上709億円、3.5%減のまま据え置いている。
 
海外を含む事業全体では、一般薬事業が5.2%増収だったものの、海外事業が営業体制見直し、GEや円安の影響で10.9%減収となり、売上高は693億8400万円、5.6%減。営業利益は減収が響いて320億2400万円、3.7%減だった。通期予想は修正せず微増収微増益を計画する。
 
【連結実績(前年同期比) 18年度通期予想】
売上高  693億8400万円(5.6%減) 1485億円(0.4%増)
営業利益 112億2900万円(11.1%減) 240億円(8.9%減)
純利益    91億5800万円(2.4%減) 192億円(0.4%増)
 
【主要製品日本売上(前年同期実績) 18年度予想、億円】
モーラステープ群 207.68(248.87) 459.00
モーラスパップ群 37.27(42.05) 88.00
うち、モーラスパップXR群 26.62(27.11) 66.00
フェントステープ 26.52(23.51) 50.00
ノルスパンテープ 9.99(10.59) 23.00
ネオキシテープ 3.45(4.27) 9.00
アブストラル舌下錠 1.04(1.15) 2.00
アレサガテープ 1.02(-)-
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