【MixOnline】記事一覧2
PhRMA・ジョンソン在日執行委員長 毎年改定で「日本市場は10年で30%縮小」 新薬上市に遅れも

PhRMA・ジョンソン在日執行委員長 毎年改定で「日本市場は10年で30%縮小」 新薬上市に遅れも

2016/01/22
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のパトリック・ジョンソン在日執行委員会委員長(日本イーライリリー社長)は1月21日、都内で就任会見を行い、PhRMAが実施を反対している薬価の毎年改定について、実施された場合「日本市場は今後10年で30%縮小する」との独自試算を示した。
【World Topics】感染症の国際化

【World Topics】感染症の国際化

2016/01/22
地球規模での気候変動や、国際化の進展に伴う人や物の交流の拡大により、かつてはアフリカや東南アジアなどに限定されていた感染症が世界に拡散。感染症もボーダレスの時代だ。米国でも次々と聞きなれない感染症が警告されている。
日本臨床腫瘍学会 オプジーボの適正使用で声明 免疫学的有害事象に注意を

日本臨床腫瘍学会 オプジーボの適正使用で声明 免疫学的有害事象に注意を

2016/01/22
日本臨床腫瘍学会は1月21日、非小細胞肺がんの適応が追加され、医師、患者の注目が高まっている小野薬品のがん免疫療法薬オプジーボ(一般名:ニボルマブ)について、安全に配慮した適正使用を促す声明を発表した。
HTA C型肝炎治療薬・ソバルディ、ハーボニー配合錠、抗がん剤・オプジーボ、カドサイラが対象か

HTA C型肝炎治療薬・ソバルディ、ハーボニー配合錠、抗がん剤・オプジーボ、カドサイラが対象か

2016/01/21
中医協薬価専門部会は1月20日開かれ、2016年4月から試行的導入される費用対効果評価(HTA)について選定基準が示された。
日本CSO協会 2015年CMR数7.5%減の3835人 調査開始以来初の減少 

日本CSO協会 2015年CMR数7.5%減の3835人 調査開始以来初の減少 

2016/01/21
日本CSO協会(JCSOA)は1月20日、2015年(10月時点)のコントラクトMR(CMR)数は3835人(稼働数)で、14年調査と比べ7.5%減だったと発表した。
基礎的医薬品 ケフラール、ホスミシン、MSコンチンなど134成分617品目が対象

基礎的医薬品 ケフラール、ホスミシン、MSコンチンなど134成分617品目が対象

2016/01/21
厚労省は1月20日の中医協総会に、4月実施の薬価制度改革で試行的導入される“基礎的医薬品”の対象品目として、ケフラールやホスミシン、MSコンチンなど134成分617品目がリストアップされたと報告した。
大正と帝人 鎮痛消炎薬ロコアテープ発売 1日1回 経皮吸収性高める工夫

大正と帝人 鎮痛消炎薬ロコアテープ発売 1日1回 経皮吸収性高める工夫

2016/01/21
大正製薬と帝人ファーマは1月20日、経皮吸収型消炎鎮痛薬ロコアテープ(一般名:エスフルルビプロフェン/ハッカ油)を21日に発売すると発表した。
IFPMA、PAHO 女性のがん啓発活動順調に展開

IFPMA、PAHO 女性のがん啓発活動順調に展開

2016/01/21
国際製薬団体連合会(IFPMA)と汎米保健機構(PAHO)基金は1月18日、2015年から開始した米国における女性がん対策についての官民パートナーシップに関する年次報告書を発表、そのなかで、1年間の進捗状況について発表した。
特例拡大再算定 対象はプラビックス、ソバルディ、ハーボニー、アバスチンの4剤

特例拡大再算定 対象はプラビックス、ソバルディ、ハーボニー、アバスチンの4剤

2016/01/20
2016年度薬価制度改革で新設される年間販売額が極めて大きい品目の薬価を引き下げる「特例拡大再算定」は、抗血小板薬・プラビックス錠(サノフィ)、C型肝炎治療薬・ソバルディ錠、ハーボニー配合錠(いずれもギリアド・サイエンシズ)、抗がん剤・アバスチン点滴静注用(中外製薬)の4成分6品目が対象となることが明らかになった。
アンジェスMG 新規アトピー性皮膚炎薬 国内フェーズ3症例登録完了

アンジェスMG 新規アトピー性皮膚炎薬 国内フェーズ3症例登録完了

2016/01/20
バイオベンチャーのアンジェスMGは1月19日、開発中の新しい作用のアトピー性皮膚炎治療薬について国内フェーズ3の症例登録を完了したと発表した。
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