【MixOnline】記事一覧2
【ISC2013事後リポート】血管内治療で求められる日本人症例の集積と患者像の明確化

【ISC2013事後リポート】血管内治療で求められる日本人症例の集積と患者像の明確化

2013/03/19
日本国内でアルテプラーゼ(rt-PA)が承認されて7年あまりが経過した。この間、t-PAをめぐってはECASS-Ⅲが報告され、t-PA静注療法を4.5時間以内に施行することで、臨床転帰を改善することが示された。
【ISC2013事後リポート】MR RESCUE、IMS-Ⅲ、SYNTHESIS Expansionの結果を読む

【ISC2013事後リポート】MR RESCUE、IMS-Ⅲ、SYNTHESIS Expansionの結果を読む

2013/03/19
t-PA非適応例、無効例への救済治療として脚光を集める血管内治療。「RESCUE-Japan Registry」の結果からは、日本人を対象に、血管内治療が内頸動脈など近位血管で高い有効性を示すことが確認された。一方で、「MR RESCUE」、「IMS-Ⅲ」、「SYNTHESIS Expansion」の3試験の結果からは、治療開始時間や画像診断など、現在の血管内治療の課題も浮き彫りとなったと言えそうだ。
【ISC2013事後リポート】RESCUE-Japan Registry  日本人対象に内頸動脈で血管内治療の有効性示す

【ISC2013事後リポート】RESCUE-Japan Registry 日本人対象に内頸動脈で血管内治療の有効性示す

2013/03/19
脳主幹動脈の急性閉塞において、t-PA静注療法後に機械的血栓回収療法であるMerci Retrieverを用いた血管内治療を施行することで、これまでt-PAによる治療効果が比較的低いとされてきた、内頸動脈(ICA)、中大脳動脈(MCA)など大血管でベネフィットを得られる可能性が示唆された。
【ISC2013事後リポート】IMS-Ⅲ  t-PA後の血管内治療 有意な機能予後改善示せず

【ISC2013事後リポート】IMS-Ⅲ t-PA後の血管内治療 有意な機能予後改善示せず

2013/03/19
中等度~重度の虚血性脳卒中急性期の患者における、t-PA静注療法後に血管内治療を施行することで、t-PA静注療法単独に対する、有意な機能予後改善が示すことができなかった。一方で、症候性頭蓋内出血や死亡率に大きな差はみられず、t-PA静注療法単独と比べ、安全性に大きな差がみられないことも分かった。
【ACCリポート】REMINDER 急性心筋梗塞後にエプレレノン早期投与開始で心血管イベントの発生抑制

【ACCリポート】REMINDER 急性心筋梗塞後にエプレレノン早期投与開始で心血管イベントの発生抑制

2013/03/19
心疾患の徴候や既往のない低リスクの急性心筋梗塞患者に対する、発症24時間以内の急性期治療で、標準療法に選択的アルドステロン阻害薬・エプレレノンを追加投与することで、標準療法に比べ、有意に心血管イベントの発生が抑制されることが分かった。
【JCSリポート】PRASFIT-ACS  新規抗血小板薬・プラスグレル クロピドグレル上回る心血管イベント抑制効果

【JCSリポート】PRASFIT-ACS  新規抗血小板薬・プラスグレル クロピドグレル上回る心血管イベント抑制効果

2013/03/19
経皮的冠動脈形成術(PCI)施行予定の急性冠症候群(ACS)患者において、アスピリン併用下で、新規抗血小板薬・プラスグレルの日本人に適した低用量投与が、クロピドグレルを上回る心血管イベントの発生抑制効果を示すことが分かった。
プラスグレルのインパクト 抗血小板凝集作用効果発現の早さ、強さが特徴に

プラスグレルのインパクト 抗血小板凝集作用効果発現の早さ、強さが特徴に

2013/03/19
新規抗血小板薬・プラスグレルの特徴について、小倉記念病院循環器内科部長の横井宏佳氏は、▽早い立ちあがり▽強い抗血小板凝集抑制作用▽日本人に適した用量で出血性イベントを抑える――特徴があるとの見解を示した。
 2022年に後発品2兆円市場 12年から倍増 新薬創出加算導入でも財政均衡 EFPIA調べ

2022年に後発品2兆円市場 12年から倍増 新薬創出加算導入でも財政均衡 EFPIA調べ

2013/03/19
欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)は3月18日、2022年まで今後10年間の国内医療用医薬品市場の動向をIMS社とともにシミュレーションした結果を発表した。
BMS 抗凝固療法に役立つアプリ「適正使用チェッカー」を作成

BMS 抗凝固療法に役立つアプリ「適正使用チェッカー」を作成

2013/03/19
ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)は3月18日、抗凝固療法を行う際に役立つ計算アプリケーション「適正使用チェッカー」を作成した。
ロシュ Humer会長が2014年で退任へ

ロシュ Humer会長が2014年で退任へ

2013/03/19
スイス・ロシュグループのFranz B Humer会長は3月5日の同社年次株主総会で、2014年の会長選任については立候補しないことを発表した。これにより、同氏は会長を退任することが決まった。
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