【MixOnline】記事一覧2
「D to D to P」型の遠隔外来を県内全域でネットワーク化
和歌山県の遠隔医療支援

5G導入・活用で地域医療のレベルアップ実現へ

2020/10/31
日本最大の半島である紀伊半島の西側に立地し、急峻な山岳地帯が多くを占める和歌山県。地理的な特徴から、県内の人口や医療資源の地域格差は激しく、地域医療の平準化、均等化は重要課題である。
民間企業の参入で日常生活に溶け込むヘルスケア
オンライン診療・健康相談 普及へのシナリオ

民間企業の参入で日常生活に溶け込むヘルスケア

2020/09/30
COVID-19の拡大を受けた時限的・特例的措置により電話等を含めたオンラインによる初診が解禁され、多数の医療機関が取り組みに手を挙げている。しかし、オンライン診療に先駆けて取り組んでいる医師らから見れば、コロナ禍においてもさほどオンライン診療は普及していないという。
関西医大を中心に大規模な連携ネットワーク発足
北河内メディカルネットワーク

関西医大を中心に大規模な連携ネットワーク発足

2020/08/31
北河内メディカルネットワークは、関西医科大学を中心とした近畿圏では最大規模の地域医療連携推進法人。北河内二次医療圏で病院を運営する12の法人・個人が社員として集まり、その病床数の合計は約3000床と同圏域の3割弱を占める。
地域の実情等と照らし県内初の介護医療院を開設
社会医療法人寿人会

福井県内初の介護医療院を開設

2020/07/31
病床機能の再編が捗々しくないのは高度急性期・急性期病床だけではない。慢性期病床も同様であり、その解決に向けた切り札として創設されたのが医療機能を内包する新たな介護保険施設、介護医療院だ。
新型コロナウイルスの対応で確認された日本医療の積弊
新型コロナ後の医療提供体制をめぐる一考察

テクノロジーの活用と広域化に耐えうる基盤つくれ

2020/05/31
5月中旬になって新型コロナウイルス感染症の感染拡大の勢いは衰えつつあるが、東京など一部で“医療崩壊”が危惧されるなど、わが国の医療体制は大きく揺さぶられた。
医師不足・高齢化の解決策として推進法人設立
地域医療再編の現場から 江津メディカルネットワーク

病院と診療所の複数雇用で若手医師の確保図る

2020/04/30
2019年6月に認定された地域医療連携推進法人江津メディカルネットワーク(島根県江津市)は、設立の目的が他の推進法人と比べると少しユニークだ。地域医療連携推進法人は共同購入や共同研修、病床の融通などを推進し、最終的には医療施設間の機能の再編統合等を目指したものが多い。
「医療資源が重点的に活用される外来医療」を軸に
胎動始めた外来医療

機能明確化から機能分化・連携までの枠組みつくる

2020/03/31
地域医療の再編においては外来医療も例外ではない。医療計画の見直し等に関する検討会は2月28日の会合で、外来医療の機能分化・連携の推進を議論の俎上に乗せて以降、4月の中間とりまとめに向けて急ピッチで検討を進めている。
急性期機能の集約に向け公立3病院を再編統合
南和広域医療企業団

急性期の集約に向け公立3病院を再編統合

2020/02/29
地域医療構想を先取りした成功事例として、今でも厚生労働省の検討会や中央社会保険医療協議会でたびたび取り上げられる、奈良県南和医療圏における公立病院の再編統合。
市内の全8病院が参加する連携推進法人を設立
地域医療再編の現場から 日光ヘルスケアネット

市内の全8病院が参加する地域医療連携推進法人を設立

2020/01/31
2025年には団塊世代がすべて後期高齢者となり、2040年頃には高齢者数がピークを迎える一方、人口の急激な減少が始まる──。呪文のように出てくるフレーズだが、確かにその時は確実に訪れ、各エリアの姿かたちを大きく変えていく。
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