【MixOnline】記事一覧2
 アステラス・10年度決算 ハルナール米国特許切れ影響大きく 日本は3.1%増収

アステラス・10年度決算 ハルナール米国特許切れ影響大きく 日本は3.1%増収

2011/05/13
アステラス製薬は5月12日に2011年3月期(10年度)連結決算を発表した。国内市場は、免疫抑制薬プログラフ、過活動膀胱治療薬ベシケア、消炎鎮痛剤セレコックスなどの売上げが好調に推移し、国内医療用医薬品売上高は5256億円(前年度比=以下同、3.1%増)と増収を確保した。
武田薬品・11-13年中期計画 多様な新製品群にシフト 国内MRは全製品対応

武田薬品・11-13年中期計画 多様な新製品群にシフト 国内MRは全製品対応

2011/05/12
武田薬品は5月11日、2011~13年の中期計画を発表し、「大型成熟品を中心とした製品構成から、新製品を中心とした多様な製品ラインアップへのシフトを進める」との目標を掲げた。
小野・10年度決算 DPP-4阻害薬グラクティブ売上100億円突破 11年度は250億円を計画

小野・10年度決算 DPP-4阻害薬グラクティブ売上100億円突破 11年度は250億円を計画

2011/05/12
小野薬品は5月11日、2011年3月期(10年度)決算を発表した。
シャイア  ADHD市場拡大目指すも欧州で苦戦か?

シャイア  ADHD市場拡大目指すも欧州で苦戦か?

2011/05/12
シャイア・ファーマシューティカルズは、米国でADHD(注意欠陥多動性障害)治療薬市場において30億ドルビジネスのバックボーンを構築、今後、欧州市場への拡大を目指しているが、欧州ではイタリアなど国によってはADHDの疾患概念も普及していないため、前途多難が予想される。

大日本住友・10年度決算 ARBアパプロは目標達成 11年度は120億円目指す

大日本住友・10年度決算 ARBアパプロは目標達成 11年度は120億円目指す

2011/05/12
大日本住友製薬は5月11日、2011年3月期(10年度)決算を発表した。
東邦HD・10年度決算 医薬品卸業で大幅営業減益 松谷会長「提示価格認められなかった」

東邦HD・10年度決算 医薬品卸業で大幅営業減益 松谷会長「提示価格認められなかった」

2011/05/12
東邦ホールディングスの松谷高顕会長は5月11日、2011年3月期(10年度)の決算説明会で、下方修正を2度繰り返した業績について、「われわれの提示した価格が認められなかった。こんなにひどい決算になると思わなかった」と総括した。
トリプルマーカーによる測定法、慢性腎疾患の死亡と末期腎不全の予測精度を向上

トリプルマーカーによる測定法、慢性腎疾患の死亡と末期腎不全の予測精度を向上

2011/05/11
慢性腎疾患(CKD)を対象に実施した前向きコホート試験REGARDSの結果、クリアチニンと尿中アルブミン/クレアチニン比(ACR)、シスタチンCの3つのマーカーを組み合わせた検査アプローチが、クレアチニンだけよりも、全死や末期腎不全の発見の精度を向上させることがわかった。米サンフランシスコVA医療センターCarmen A. Peralta医師らの研究グループが、学術誌「JAMA」4月20日号で報告した。

【本誌調査】62社の後期開発品を企業別に分析

【本誌調査】62社の後期開発品を企業別に分析

2011/05/11
ミクス編集部が国内の製薬企業62社を対象に企業別に調べたところ、後期開発品(フェーズ2~申請中)数の上位5社に大塚製薬、田辺三菱が揃ってランクインしたことがわかった。
キッセイ・10年度決算 EPOバイオシミラー 売上目標の5割にとどまる

キッセイ・10年度決算 EPOバイオシミラー 売上目標の5割にとどまる

2011/05/11
キッセイ薬品が5月10日に発表した2011年3月期(10年度)連結決算によると、10年5月に新発売した国内初のEPO製剤のバイオシミラー「エポエチンアルファBS注JCR」の売上げが12億5100万円だった。同社は同剤の売上目標を24億5000万円と設定していたため、目標の5割にとどまったことになる。
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