【MixOnline】記事一覧2
メディパルHD 卸事業の営業利益率0.2% 価格交渉の難航と競争激化が影響

メディパルHD 卸事業の営業利益率0.2% 価格交渉の難航と競争激化が影響

2011/05/16
メディパルホールディングスが5月13日に発表した2011年3月期(10年度)連結業績は、仕入れ・販売価格交渉の難航と、卸間競争の激化により、医療用医薬品等卸売事業の営業利益率が0.20%(前年度比=以下同、0.33ポイント減)にまで落ち込んだ。

医療系ベンチャー専用インキュベーター

医療系ベンチャー専用インキュベーター

2011/05/16
医療系ベンチャー専用の投資ファンド付きインキュベーション・センターがサンフランシスコに誕生し、話題となっている。その名も現代的でクールなThe Rock Health FundというNPO( http://rockhealth.com/)を立ち上げたのは、Halle Tecco( http://halle.tc/home )女史。イタリアでリベラルアーツと経済学を学び、複数の仕事を経験した後にハーバード大学でMBAを取得した才媛で、最近はフォーブスなどにも寄稿するライター/ブロガーとして知られている。
武田薬品のニコメッド社買収で大筋合意 買収金額は1兆1540億円規模

武田薬品のニコメッド社買収で大筋合意 買収金額は1兆1540億円規模

2011/05/13
ウォールストリート・ジャーナルなど外電各紙は、武田薬品工業がスイスの非上場製薬企業・ニコメッド社(本社・チューリッヒ、ハカン・ビョルクルンド最高経営責任者)を買収することで大筋合意し、近く発表される見通しだと報じた。買収金額は80~100億ユーロ(約1兆1540億円)と推定され、もし買収が実現すれば、武田薬品は製薬企業世界ランキングでトップ10入りする可能性が指摘されている。

 第一三共 11年度の国内市場 オルメサルタン単剤・合剤で計1000億円超へ

第一三共 11年度の国内市場 オルメサルタン単剤・合剤で計1000億円超へ

2011/05/13
第一三共は5月12日に2011年3月期(10年度)連結業績を発表した。国内市場については、ARBオルメサルタンの単剤と配合剤が共に好調に推移するなどして、国内医薬品事業売上高4219億円(前年度比=以下同、1.9%増)と増収を確保した。
大塚HD・10年度決算 国内医療関連事業が2.3%増収

大塚HD・10年度決算 国内医療関連事業が2.3%増収

2011/05/13
大塚ホールディングス(HD)が5月12日に発表した2011年3月期(10年度)連結業績のうち、国内の医療関連事業(医薬品、輸液)は主力の抗精神病薬エビリファイや新製品の制吐剤アロキシなどが好調に推移し、売上高3197億円(前年度比=2.3%増)と増収を確保した。
沢井製薬 買収防衛策の非継続を決議

沢井製薬 買収防衛策の非継続を決議

2011/05/13
沢井製薬は5月12日、同日開催の取締役会で、不適切な企業買収を受けないように導入していた買収防衛策を6月開催予定の株主総会をもって継続しないことを決議したと発表した。
 アステラス・10年度決算 ハルナール米国特許切れ影響大きく 日本は3.1%増収

アステラス・10年度決算 ハルナール米国特許切れ影響大きく 日本は3.1%増収

2011/05/13
アステラス製薬は5月12日に2011年3月期(10年度)連結決算を発表した。国内市場は、免疫抑制薬プログラフ、過活動膀胱治療薬ベシケア、消炎鎮痛剤セレコックスなどの売上げが好調に推移し、国内医療用医薬品売上高は5256億円(前年度比=以下同、3.1%増)と増収を確保した。
武田薬品・11-13年中期計画 多様な新製品群にシフト 国内MRは全製品対応

武田薬品・11-13年中期計画 多様な新製品群にシフト 国内MRは全製品対応

2011/05/12
武田薬品は5月11日、2011~13年の中期計画を発表し、「大型成熟品を中心とした製品構成から、新製品を中心とした多様な製品ラインアップへのシフトを進める」との目標を掲げた。
小野・10年度決算 DPP-4阻害薬グラクティブ売上100億円突破 11年度は250億円を計画

小野・10年度決算 DPP-4阻害薬グラクティブ売上100億円突破 11年度は250億円を計画

2011/05/12
小野薬品は5月11日、2011年3月期(10年度)決算を発表した。
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