【MixOnline】記事一覧2
8月度医師の新規処方ランキング DPP-4阻害薬など糖尿病薬が4位まで独占

8月度医師の新規処方ランキング DPP-4阻害薬など糖尿病薬が4位まで独占

2010/09/06
本誌による8月度の医師の新規処方ランキングは、DPP-4阻害薬のジャヌビア(万有製薬)、エクア(ノバルティス)、ネシーナ(武田薬品)の3製剤が1位から3位までを独占した。
帝京大・堀江教授 腎細胞がん薬トーリセル、1次選択薬でスーテントとの棲み分け可能

帝京大・堀江教授 腎細胞がん薬トーリセル、1次選択薬でスーテントとの棲み分け可能

2010/09/06
帝京大学医学部泌尿器科学の堀江重郎主任教授は9月2日にファイザーが開いた記者発表会で講演し、同社が7月に承認取得した腎細胞がん(RCC)の分子標的抗がん剤トーリセル」(一般名:テムシロリムス)の臨床上の有意性やポジショニングについて解説した。
スマートフォン・メディスン 医師多忙で急速拡大

スマートフォン・メディスン 医師多忙で急速拡大

2010/09/06
スマートフォンの普及で多忙な医療現場での医師のインタネット・アクセスが急速に拡大している。特に医師不足で一人の医師が複数の診療分野を掛け持ちしなければならないような地方部に立地する病院では、救命救急室などで活用されているケースが多い。(ジャーナリスト・西村由美子)
エーザイ 新しい認知症薬臨床開発着手 抗体で原因タンパク分解・除去

エーザイ 新しい認知症薬臨床開発着手 抗体で原因タンパク分解・除去

2010/09/03
エーザイは9月2日、新しいアルツハイマー型認知症の治療薬のフェーズ1を米国で開始したと発表した。
中外製薬の抗がん剤ゼローダ 進行・再発胃がんの効能追加で公知申請

中外製薬の抗がん剤ゼローダ 進行・再発胃がんの効能追加で公知申請

2010/09/03
中外製薬は9月2日、抗がん剤ゼローダ(一般名:カペシタビン)について、「治癒切除不能な進行・再発の胃がん」を効能・効果に追加する公知申請を1日に行ったと発表した。
ファクターXa阻害剤・アピキサバン アスピリン上回る脳卒中発症抑制効果

ファクターXa阻害剤・アピキサバン アスピリン上回る脳卒中発症抑制効果

2010/09/02
脳卒中、全身性塞栓症の高リスクで、ビタミンK拮抗薬による治療では不安定な心房細動患者に、ファクターXa阻害剤・アピキサバンを投与したところ、アスピリンを上回る脳卒中、全身性塞栓症の発症抑制効果があることが分かった。同剤のフェーズ3「AVERROES」の結果から示された。カナダのS.Conolly氏が8月31日、スウェーデン・ストックホルムで開催されている欧州心臓病学会議(ESC)の「HOT LINE」セッションで報告した。
日本化薬の抗がん剤ハイカムチン 卵巣がんの効能追加を公知申請

日本化薬の抗がん剤ハイカムチン 卵巣がんの効能追加を公知申請

2010/09/02
日本化薬は9月1日、抗がん剤ハイカムチン(一般名:ノギテカン塩酸塩)について、卵巣がんの効能・効果への追加を公知申請したと発表した。ドラッグ・ラグ改善のため同省の検討会議が公知申請が必要と判断し、薬食審の事前評価で了承されたた5成分のうち、最初の公知申請の発表となった。
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