【MixOnline】記事一覧2
多面的価値が製薬産業の未来のカギを握る
医療コストをめぐる新しい切り口

多面的価値が製薬産業の未来を握る

2021/07/01
米食品医薬品局(FDA)は6月7日(現地時間)、アルツハイマー病治療薬としてアデュカヌマブ(米国製品名:Aduhelm)を迅速承認した。このニュースは瞬く間に世界に拡がり、発表から数時間後には日米株式市場に大きなインパクトをもたらした。同剤は軽度認知障害(MCI)および軽度認知症を対象とする薬剤だ。
ビジネス変革はスピードを増した
DXで試される社員の企画力、ネットワーキング力

ビジネス変革はスピードを増した

2021/07/01
製薬各社の主力品が、難治がん、中枢神経、希少疾患などのスペシャリティー市場にシフトしたことで、ビジネススキームの変革はそのスピードを増している。
大手5社の国内事業 2期連続の減収へ
大手5社の国内事業 2期連続の減収へ

販売権の返還、後発品浸透に追いつかず

2021/07/01
2020年度に国内の医療用医薬品売上が2000億円以上あった企業8社の国内事業を見てみると、19年度、20年度、21年度計画の売上が把握できた6社のうち5社で、2期連続の減収となることがわかった。
2025年までの世界医薬品市場 日本が唯一マイナス成長の可能性
IQVIAが分析

日本の年平均成長率は‐2%~1%と予測

2021/07/01
IQVIAがまとめた2025年までの世界医薬品市場予測によると、主要国のなかで唯一日本がマイナス成長となる可能性があることがわかった。日本の21年から25年の5年間の年平均成長率は「-2%~1%」と低成長になると予測。
デジタル化で生産性向上や創薬力強化を実現
製薬各社の新中計を読み解く

「DX推進」は当たり前 進化系ワークスタイル

2021/07/01
製薬各社が2025年に向けた新中期経営計画を相次いで発表した。多くの企業がDXの推進を経営方針に掲げ、デジタル化に伴う生産性向上や創薬力強化、そして顧客や社会変化への対応についての戦略的ビジョンを表現した。
GE業界も生き残りをかけた転換期を迎える

GE業界も生き残りをかけた転換期迎える

2021/07/01
「ジェネリック業界も生き残りをかけた転換期を迎えることになる」――。沢井製薬の澤井光郎代表取締役会長は決算会見でこう語った。政府の掲げる後発品80%目標を追い風に右肩上がりの成長を遂げてきたジェネリックビジネス。
トップ5のうち3製品ががん関連 1位はキイトルーダ、2年連続
20年度製品別国内売上高

トップ5のうち3製品ががん関連 1位はキイトルーダ

2021/07/01
製薬企業の決算資料やIQVIAの発表資料から2020年度の国内売上100億円以上製品を集計したところ、上位5製品のうち3製品が、がん関連製品となった。1位はキイトルーダ、2位はオプジーボで、がん免疫療法薬が上位を独占した。
上位20製品の半数ががん関連 ヒュミラが9年連続1位
20年度世界のブロックバスター

上位20製品の半数ががん関連 ヒュミラが9年連続1位

2021/07/01
世界の製薬企業が発表した20年業績からグローバル製品売上をまとめた結果、上位20製品の半数をがん関連製品が占めたことがわかった。売上1位は今回も自己免疫疾患用薬ヒュミラ。9年連続でトップの座につき、売上は198億ドル(前年比4%増)だった。
ノバルティスが首位に
20年度医療用医薬品売上(全世界)

ノバルティスが首位に

2021/07/01
ファイザーが5年連続の首位から陥落 武田は10位にランクイン
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