【MixOnline】記事一覧2
やりがい秘めても「ドライな割り切りは大切」
久坂部羊さんと考えるMR活動

思わず胸が熱くなった

2021/09/01
「思わず胸が熱くなった。やはり実体験には力がある」――。小説「MR」の作者で医師の久坂部羊さんは、集まったエピソードを見てこう漏らした。寄せられたエピソードからは、現場で奮闘するMRたちの喜怒哀楽が透けて見える。
国内P2以降の開発品は約750 申請品目数は87
21年度後期開発品リスト

申請品トップはMSD 次いでファイザー

2021/08/01
ミクス編集部が製薬企業68社の国内フェーズ2以降の開発品を集計したところ、21年7月12日時点でプロジェクト数(以下、品目数)は速報値で約750品目あり、うち申請中は87品目となった。申請品はがん領域が最多で、子宮体がんに対する免疫療法と分子標的薬の併用などが注目されそうだ。
初のCKD適応の治療薬登場へ 早ければ8月にも
21年度後期開発品リスト

初のCKD適応の薬剤登場へ

2021/08/01
ミクス編集部が製薬企業68社の国内開発品を集計したところ、21年7月12日時点で申請中のプロジェクトは87あった。このうち革新性が高く大型化が見込まれる開発品として、慢性腎臓病(CKD)治療薬ダパグリフロジンやアルツハイマー病薬アデュカヌマブ(P14で詳報)が上がった。
承認後もエビデンスの不確実性で波紋広がる
アデュカヌマブの行方

承認後もエビデンスの不確実性で波紋広がる

2021/08/01
米食品医薬品局(FDA)は6月7日(現地時間)、アルツハイマー病治療薬のAduhelm(一般名:アデュカヌマブ)を迅速承認した。その衝撃は大きく、市場からの期待感を一気に集め、開発したバイオジェンとエーザイの株価は急騰した。
多面的価値が製薬産業の未来のカギを握る
医療コストをめぐる新しい切り口

多面的価値が製薬産業の未来を握る

2021/07/01
米食品医薬品局(FDA)は6月7日(現地時間)、アルツハイマー病治療薬としてアデュカヌマブ(米国製品名:Aduhelm)を迅速承認した。このニュースは瞬く間に世界に拡がり、発表から数時間後には日米株式市場に大きなインパクトをもたらした。同剤は軽度認知障害(MCI)および軽度認知症を対象とする薬剤だ。
ビジネス変革はスピードを増した
DXで試される社員の企画力、ネットワーキング力

ビジネス変革はスピードを増した

2021/07/01
製薬各社の主力品が、難治がん、中枢神経、希少疾患などのスペシャリティー市場にシフトしたことで、ビジネススキームの変革はそのスピードを増している。
大手5社の国内事業 2期連続の減収へ
大手5社の国内事業 2期連続の減収へ

販売権の返還、後発品浸透に追いつかず

2021/07/01
2020年度に国内の医療用医薬品売上が2000億円以上あった企業8社の国内事業を見てみると、19年度、20年度、21年度計画の売上が把握できた6社のうち5社で、2期連続の減収となることがわかった。
2025年までの世界医薬品市場 日本が唯一マイナス成長の可能性
IQVIAが分析

日本の年平均成長率は‐2%~1%と予測

2021/07/01
IQVIAがまとめた2025年までの世界医薬品市場予測によると、主要国のなかで唯一日本がマイナス成長となる可能性があることがわかった。日本の21年から25年の5年間の年平均成長率は「-2%~1%」と低成長になると予測。
デジタル化で生産性向上や創薬力強化を実現
製薬各社の新中計を読み解く

「DX推進」は当たり前 進化系ワークスタイル

2021/07/01
製薬各社が2025年に向けた新中期経営計画を相次いで発表した。多くの企業がDXの推進を経営方針に掲げ、デジタル化に伴う生産性向上や創薬力強化、そして顧客や社会変化への対応についての戦略的ビジョンを表現した。
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
記事評価ランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー