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国内各社MRの配置状況を調査・分析 領域別では循環器の動向注目

公開日時 2011/06/01 04:02

MONTHLYミクス編集部は、国内製薬企業76社の協力を得て、MRの配置状況を調査、分析した。その結果、各社ともエリア担当MRをベースに置き、規模の大きなメーカーほど重点疾患領域での臨床ニーズ、製品構成などに基づきチーム制を敷いたり、専門/領域別MRを配置したりし、それにより多彩な戦略を展開できるように営業体制をつくっていることがうかがえた。

注目されている専門/領域別MRだが、中枢神経領域で、アステラス製薬、大日本住友製薬、大塚製薬、MeijiSeikaファルマが増員に動いている。今後、動向が注目されるのは循環器領域で、新規抗凝固薬を投入する各社。日本ベーリンガーインゲルハイムは「循環器・代謝」領域を設けたことを回答(人数非開示)、バイエル薬品は人員を増強する方針、ブリストルマイヤーズ、第一三共も攻勢を強めてくることは必至だ。

DPP-4阻害薬、新規抗凝固薬、複数の認知症治療薬など大型化が予想される新薬の登場で、国内市場は熱気を帯びている。しかし、臨床の最前線でしのぎを削るMRがどう配置されているのか、よく分かっていない。そこで国内製薬会社76社の協力を得て調査した。詳細は6月1日発売のMONTHLYミクス6月号に掲載しました。

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