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抗うつ薬 高齢者の効果への不満高く

公開日時 2011/09/02 04:02

ミクス編集部は、医療専門市場調査会社アンテリオ(東京都千代田区)が70万人もの患者本人に直接尋ねた調査に基づき、うつ病の処方薬に対する不満傾向をみてみた。その中で効果への不満について、他剤でも不満傾向が強い青年(15~24歳)に次いでは多かったのが、高年者(高齢者:65~89歳)だったことが分かった。

この調査は「ANTERIO Patient Mindscape」(APM)と呼ばれるもので、10年8月~9月に行われたもの。患者自身に製品レベルで使用感などを直接尋ねているのが特徴。この中でうつ病の処方薬を注目したのは、処方薬に何らかの不満ありが全処方薬平均27.2%に対し、うつは約4割と高かったため。不満は、コンプライアンスに影響してくるおそれがあるとして、見てみた。

そこで「何らかの不満がある」と回答した人(約2万人)のうちの不満理由を見たところ、「副作用」「効果」が約4割、「薬価(自己負担額)」が約3割だった。その中で「効果」への不満を世代別でみたところ、最も高い青年に次いで高い不満を示した高年はともに、不満とする割合は4割を超えた。

背景としては、長く服用してきたが効果がなかなか出ないというケースのほか、効果が十分発揮できない処方になっているおそれもありそう。高齢者であるため慎重な処方がなされた結果であるとの見方もある。

この詳細な記事はMONTHLYミクス9月号(9月1日発売)に掲載した。また、アンテリオ社の調査では、患者は製品ごとに回答していることから、SSRI、SNRI、三環系、四環系の薬剤について代表的な製品について、項目別(効果、副作用、薬価、1回あたり使用量、1日あたり使用回数、薬の味、剤形、薬の大きさ)の不満割合をミクスONLINEプレミア会員向け(有料)に公表している。
http://mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/41306/Default.aspx

 

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