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ノバルティス・三谷社長 透明性GLで営業アプローチは多様に

公開日時 2012/02/08 04:01

ノバルティスの三谷宏幸社長は2月7日、東京都内で記者会見した。接待規制、透明性ガイドライン(GL)の実施によるマーケティング、営業への影響について、特に病院においては、今日の規制を見越して、MRによる製品情報提供・収集の強化に加え、治験や業務改善、製品関連・関連領域の科学的情報の提供などを含め「病院のニーズにあった多面的なアプローチをしてきた」と説明し、今後もこの方向で取り組みを進めていく姿勢を示した。

接待規制と製薬企業から医師への資金の流れが公にする透明化ガイドラインの実施で、過剰な接待はできなくなり、医師に対する研究会や講演会なども選別されていくといわれる。その中では、MR個人と医師個人の結びつきの要素は減ることから、同社としては、社全体により「多面的なアプローチ」により、病院のニーズに応えていくことで、病院と会社との結びつきを強め、同社や製品への信頼感を高めたい考え。

三谷社長は、「我々はそういう方向(接待規制やGL)をある程度予期しながらやってきた」と述べ、そのため今回の規制の影響についても「そんなに極端に(営業などが)変わるということはない」とした上で、「当然今まで(過去の営業スタイル)と同じことができなくなるということはある」とした。

そのほか同社は、主力製品のディオバン(ARB、11年売上高1201億円=薬価ベース)の特許が13年に切れるが、2010~16年までのディオバンファミリー(配合剤含む)の予想年平均成長率を-2.5%と示した。その理由について会見に同席した二之宮義泰副社長兼医薬品事業本部長は、「基準薬としてかなり地位を得ており、新患にも継続的に使われるだろう。また、配合剤の市場が非常に大きくなっており、そちらにかなりシフトして伸びて、それがまだ続くだろう」と説明した。
 

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