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クインタイルズMR向けセミナー MRは「地域医療のサポーター」へ意識改革を

公開日時 2012/11/26 04:00

 クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパンは11月23日、大阪で20代・30代のMRを中心に100人以上の参加を得て、第2回「クインタイルズ・オープン・アカデミー」を開催した。テーマは「医療機関・医師・患者の満足を上げるために、MRができること」。ブロックバスターに代わり、ニッチ・スペシャリティな新薬が増える医薬品市場の変化や、MRに対する訪問規制と接待規制の強化、ネット経由の医薬品情報量の増大など周辺環境の変化などを受け、閉塞感漂うMR活動の新たな活路を探った。

講師は病院コンサルティングを手掛ける「メディカルクリエイト」の遠山峰輝社長(写真右)と「MONTHLYミクス」の沼田佳之編集長(写真中央)の2氏。遠山氏は、エリアの事情を知るMRの立場を生かせば、各病院の医療ニーズの把握し、医療連携支援など医療機関や医師が困っていることを情報収集し、支援することは可能であり、そのニーズは高いと指摘。求められるMRの姿勢について、かつての「プロパー」を挙げ「彼らは医療・医師ニーズに非常に高い感度を持っていた。そのプロパーのメンタリティを取り戻したい。あとは彼らと違うサービスを提供していけばよい」と述べ、「『MR=医薬情報担当者』という名称では医薬品情報提供が仕事になってしまう。しかしそれだけではニーズに応えることはできない。『メディカル・ソリューション・サポーター』のような仕事であるとの意識改革を」と呼びかけた。

沼田氏は、4月の接待規制後、編集部の医師調査では約4割の医師がMRとの関係が「希薄になった」と回答したことを問題提起。とはいえ医師はMRとの情報交換を求めていることから、医師の悩みに対し共に解決に取り組む活動像を提示した。そのため「伝えなけければならないメッセージはあるでしょうが、もう少し医師の話を聞くスキルを身につけてほしい」と呼びかけ、医師の声に耳を傾け、そのニーズに応える姿勢が必要だとした。本社側も、その方向の活動を支援する姿勢が不可欠だと強調した。                                

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