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独BI・バーナー会長 我々にとって日本はボジティブな市場だ

公開日時 2014/04/17 03:50

独ベーリンガーインゲルハイムのアンドレアス・バーナー会長は4月15日、日本人記者団との会見で、2013年の日本国内の業績について「非常に満足した結果が得られたと思っている」と強調した。SGLT-2阻害薬・エンパグリフロジンや呼吸器領域で長時間作用性抗コリン薬・チオトロピウム(スピリーバ)の喘息への適応拡大も申請にこぎつけ、承認取得が間近に迫っていることを紹介。ARB・ミカルディスも伸長を続けているなど、「我々にとって日本はボジティブな市場だ」と語り、2014年についても「明らかに成功を収めるだろう」との展望を示した。

同社はまた、現在10品目以上のバイオシミラーを開発中。既にヒト型抗ヒトTNF-αモノクローナル抗体製剤・ヒュミラ、抗VEGFヒト化モノクローナル抗体(抗がん剤)・アバスチン、抗CD20モノクローナル抗体・リツキサンの3品目のフェーズ3の段階にあることを明らかにした。その上で日本でのバイオシミラー事業の展開については、「原理原則では参入の意思はあるが、日本でのレギュレーション次第」として慎重な姿勢を示した。

そのほか、ARB・ディオバンをめぐる臨床研究問題に触れ、「一連の問題に関しては非常に深刻と考えている」としながらも、「ミカルディスに関しては日本法人が厳しいコンプライアンスに則って活動していると信じている。提携先のアステラス製薬に関しても高い評価と信頼がある企業であり、それゆえに私自身も高い信頼を置いている」と述べた。

また、日本ベーリンガーインゲルハイムの青野吉晃社長がディオバン問題で指摘された当時、ノバルティスファーマの営業本部長の役職にあり、厚労省のディオバン検討会のヒアリングに応じたことについて、「青野社長から特に説明も受けていない。当局が有罪、無罪を判断していないなかで出処進退を判断するのは時期早尚でフェアではない」と述べた。

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