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バイエル 抗がん剤ネクサバール 「甲状腺がん」の適応取得に向け承認申請

公開日時 2015/08/03 03:51

バイエル薬品は7月31日、抗がん剤ネクサバール錠200mg(一般名:ソラフェニブトシル酸塩)について、「甲状腺がん」の適応取得に向けた承認申請を30日付で行ったと発表した。既承認の分化型甲状腺がんに、▽甲状腺未分化がん▽甲状腺髄様がん――を追加する。同剤は厚労省から、甲状腺がんに対する希少疾病用医薬品の指定を受けている。

同社によると、甲状腺未分化がんは進行が非常に早く、極めて予後不良。治療は一般的に手術、放射線外照射、化学療法を組み合わせて行うが、標準的な治療法は確立されていない。甲状腺髄様がんは分化型甲状腺がんと同様に進行が比較的緩徐で治療の第一選択肢は手術だが、進行すると予後不良になる。進行性の甲状腺髄様がんも、未だ標準治療法は確立していない。

厚労省の2011年患者調査によると、日本人の甲状腺がん患者数は約2万9000人。主に乳頭がん、濾胞がん、低分化がんを含む分化型甲状腺がんが全甲状腺がんの95%を占め、甲状腺未分化がん、甲状腺髄様がんはそれぞれ全体の1~2%という。

バイエル薬品のエリック・ルベール開発本部長は、「(今回の適応拡大によって)ネクサバールが標準的な治療法が確立されていない甲状腺未分化がんおよび甲状腺髄様がんに対する新たな治療の選択肢となることが期待される」とコメントしている。
 

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