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ミクス医師調査・優れているMR トップは第一三共 2年連続

公開日時 2017/01/30 03:52

ミクス編集部が行った医師調査で、優れたMRが所属する企業は、2年連続で第一三共がトップとなった。2位の武田薬品も得票数を伸ばしたが、第一三共は特にHPの循環器、精神科(心療内科含む)、整形外科の医師の得票数で引き離した。また、今回は上位社で、特にHPにおける得票が伸びたのが特徴で、専門性の高いスペシャリティ新薬が増えてきたことが背景にあるものとみられる。

 
下段の関連ファイルから、優れているMRの所属企業ランキングの資料をダウンロードできます。今回は得票のあった全企業を紹介しています。1月30日のみ会員外の方にも公開、その後はプレミア会員限定となります。
 
これは、ミクス編集部がエムスリー社の協力を得て行った「医師が求めるMR調査」によるもの。m3.com登録医師を対象に2016年12月19日~22日まで一般内科、循環器、消化器、呼吸器、精神神経(心療内科含む)、整形外科の医師各科100人(GP/HP各50人ずつ)、計600人を調査した。その中で、総合的に見て「この製薬会社のMRは優れている、と評価できる企業名」を3社まで回答してもらい、集計した。
 
その結果、第一三共は137票、武田薬品は130票。この両社は昨年同様、第3位の企業を30票以上も引き離して突出した評価を得た。GP、HP別では、首位の座をGPでは武田薬品、HPでは第一三共が分け合っているのも昨年同様で、両社が、それぞれの得意領域で評価を受けた結果である。

第一三共のトップの決め手となったのは、HPの循環器、精神科/心療内科、整形外科の得票数。同社は、各領域に主力品を持つ。循環器には抗血小板薬エフィエント、精神科/心療内科には抗認知症薬メマリー、整形外科には骨粗鬆症治療薬プラリアがあり、それぞれの情報提供活動が評価を受けた格好だ。循環器はGPでも評価が高い。一般内科にも強く、評価の多くは抗凝固薬リクシアナに関するものだった。

武田薬品もまたHPで得票が伸び、GPと共に一般内科、消化器での得票が多い。武田は、一般内科では降圧薬アジルバ、高脂血症薬ロトリガ、消化器では抗潰瘍薬タケキャブの情報提供に対する評価が目立つ。
 
リリー、大塚、中外 順位アップ 20票前後伸び
 日本イーライリリー、大塚製薬、中外製薬は、各社得票が昨年より20票前後もの伸びを示し、3社とも順位を上げた。GP、HPいずれでも得票が増えたのが3社の特徴だ。日本リリーは昨年4位からベスト3にランクイン(96票)。もともと精神科/心療内科での高い評価に加え今回は整形外科で得票が伸びた。骨粗鬆症薬フォルテオ、慢性腰痛、変形性関節症に伴う疼痛の適応を追加したSNRIサインバルタの情報提供を評価する意見が多い。

大塚製薬は8位から4位にジャンプアップ(78票)。精神科/心療内科での得票が伸び、抗精神病薬エビリファイの情報提供の評価が圧倒的に多い。

中外製薬は10位から7位に順位を上げた(61票)。呼吸器での得票が多いのと整形外科で得票を伸ばしたのが要因。整形外科では、骨粗鬆症薬ボンビバの情報提供の評価が散見された。呼吸器では、非小細胞肺がんの適応を持つアバスチン、アレセンサの抗がん剤の情報提供に対する評価が見られた。

ほか、エーザイが13位から10位にアップした(44票)。GPの得票を伸ばしたのが要因で、今回調査の上位社では珍しいケースだ。消化器、整形外科での得票が多い。
 
調査結果の詳細は2月号(2月1日発売)に掲載する(こちら)。
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