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ファイザー アバスチンBSを発売 同剤のBSは国内初

公開日時 2019/12/10 04:50
ファイザーは12月9日、抗がん剤・アバスチン(一般名:ベバシズマブ(遺伝子組換え))のバイオ後続品(BS)を発売した。効能・効果は「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」。アバスチンのBSが上市されるのは国内で初めて。

製品名は、ベバシズマブBS点滴静注100mg「ファイザー」、同400mg「ファイザー」。19年6月に製造販売承認を取得していた。汎用価格である400mg製剤の薬価は先発品の62.3%。抗VEGFヒト化モノクローナル抗体で、腫瘍の増殖に関与する血管新生を阻害する。

先発品のアバスチンでは、「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、扁平上皮がんを除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん、卵巣がん、進行または再発の子宮頸がん、手術不能または再発乳がん、悪性神経膠腫」を効能・効果としている。

なお、アバスチンのBSについては19年9月に第一三共も承認を取得している。効能・効果は、ファイザーの製品と同じく「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」のみ。

◎ファイザー BS専任の営業組織編制「適正使用推進活動をリード」

BSをめぐりファイザーでは、18年12月に抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤・レミケードのBSを、19年8月に抗HER2抗体・ハーセプチンのBSをそれぞれ発売。19年9月には、抗CD20抗体・リツキサンのBSの承認も取得している。

同社取締役執行役員の小芦尚人オンコロジー部門長は、「オンコロジー領域のバイオ医薬品でバイオシミラーの発売が可能な3製剤の上市を実現することになる。12月1日付でバイオシミラー専任の営業組織を編成しており、必要とする患者さんに一日でも早くお届けできるよう適正使用推進活動をリードし、持続可能な社会保障制度の実現に貢献していく」とコメントしている。



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