ケーエスケーは６月24日、大阪府と「高齢者にやさしい地域づくり推進協定」を締結したことを発表した。協定は、同23日から適用となる。協定は、見守り活動等を通じて、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりを目的としている。 

大阪府は、民間企業などと協力、連携し、大阪府の高齢者にやさしい地域づくり推進に向けた取り組みを進めている。 またケーエスケーは、近畿２府４県において認知症「キャラバン・メイト」活動、地域の医療と介護を円滑につなぐ取り組み、フレイル予防活動、がん検診推進活動など、高齢者をはじめとして健康的で住みやすい“まち”になるような手伝いを行っている。

ケーエスケーは、①認知症高齢者等見守りSOS ネットワークへの参画②認知症に対する正しい知識の普及・啓発等③高齢者の見守り・安否確認等 ・地域活動支援等－に取り組む。